第15回防災まちづくり大賞(平成22年度)

住宅用火災警報器の共同購入・設置補助事例

優良事例(一般部門)
住宅用火災警報器の共同購入・設置補助事例

若宮ハイツ自治会
(神奈川県平塚市)

事例の概要

■経緯

 平塚市消防本部では「住宅用火災警報器」の設置を推進するため、各自治会単位での共同購入について、説明会等を開催し協力の依頼をしている。
 その例として、平塚市内にある若宮ハイツ自治会にて244世帯(住宅用火災警報器518個)の共同購入の報告があった。

■内容

 若宮ハイツ自治会では自治会長が中心となり、インターネット通販価格をベースに販売店から安価で購入できたとの報告があった。また、自分で取り付けが困難な方のために、自治会での取り付け応援も行った。

 このように地域ぐるみで共同購入することにより、地域としての防災意識の向上や、近所同士の信頼関係醸成にも役立つと考える。

【住宅用火災警報器の共同購入によるメリット】

  • 1. 悪質な訪問販売等の防止対策になる。
  • 2. 多数の居住者で購入することにより、自治体全体の防火対策につながる。
  • 3. 大量に購入することで、個人購入よりも安価に購入できる可能性がある。

住宅用火災警報器

住宅用火災警報器

住宅用火災警報器設置

住宅用火災警報器の説明会

苦労した点

  • 1. 個数が多いので、数のとりまとめ、お金のとりまとめに非常に苦労した。
  • 2. 個人の住宅なので、同意されない方への強制ができない。
  • 3. 購入業者の選定。

特徴

  • 1. インターネットで購入業者を選定し、直接売り場まで足を運び値段交渉をしたことで、通常よりもかなり安価に購入することができた。
  • 2. 共同購入だけではなく、高齢者世帯や障害者世帯には自治会が取付補助を行った。
  • 3. 若宮ハイツは以前に消火器の共同購入も行っている。
  • 3. 共同購入を行っていない世帯(約70世帯)についても、再度共同購入を促していく予定。

団体概要

若宮ハイツ自治会

世帯数
約320世帯
構成人員
共同住宅全体で一つの自治会として活動している。

実施期間

 平成22年3月~