平成2年7月18日フィリピン地震災害

国際消防救助隊の構成と携行資機材

フィリピン地震災害

はじめに フィリピン共和国地震災害の状況
国際消防救助隊の構成と携行資機材
行動日程 救助活動 尾崎統括官に聞く 隊員の手記

2.国際消防救助隊の構成と携行資機材

フィリピン地震災害派遣国際消防救助隊

自治省消防庁  統括官 尾崎 研哉

東京消防庁   隊長  武田 勉

東京消防庁   隊員  高橋 智章

名古屋市消防局 隊員  川島 徹雄

名古屋市消防局 隊員  小川 松義

名古屋市消防局 隊員  野田 功

名古屋市消防局 隊員  藤村 正樹

広島市消防局  隊員  石田 圭三

広島市消防局  隊員  石川 清和

広島市消防局  隊員  増野 弘二

広島市消防局  隊員  毛利 徹

携行した主な救助用資機材

  • (1)ファイバースコープ
  • (2)音響探知機
  • (3)赤外線スコープ
  • (4)エアジャッキ
  • (5)レスキューツール
  • (6)削岩機
  • (7)エンジンカッター

フィリピンには、このほか警察救助隊11名、医療チーム8名、業務調査等の要員3名も派遣された。国際消防救助隊を含む国際緊急援助隊の団長は外務省職員があたった。