避難生活編
災害が発生したあと、電気や水道などのライフラインが停止した場合の
避難生活にはいろいろな形があります。
自宅に倒壊、浸水、土砂災害などの危険がない場合の在宅避難、避難所での避難、
そして車中での避難について、それぞれの注意点やポイントを紹介します。
在宅避難
大規模災害では、避難所に入れない場合があります。また、避難所の生活環境は決して快適なものではないため、大きなストレスを抱えたり、体調を崩したりする心配もあります。
そのため、自宅に倒壊、浸水、土砂災害などの危険がない場合には避難所に行かず、あらかじめしっかり準備して、できるだけそのまま自宅で過ごせるようにするとよいでしょう。
在宅避難を行うためのポイントなどを紹介します。