詳細情報

　危険物取扱者は、人々の生命や財産を火災から守る重要な役割を果たしています。

　私たちの日常生活に欠かせないガソリンや灯油などの危険物は、火災発生の危険性が高く、いったん火災になると急速に拡大し、大規模火災となる可能性が高いため、消防法では多量に危険物を取り扱う施設では、十分な知識と技術を有する危険物取扱者が取り扱うことが義務付けられています。

　近年の技術の発展に伴い、危険物施設は大規模化し、複雑な構造になる傾向があり、危険物取扱者の社会的役割はますます高まっています。

　消防関係の国家資格である危険物取扱者の資格を得るには、各都道府県において実施される試験に合格し、免状の交付を受けることが必要です。

　詳しくは、以下の「試験のご案内(PDF)」をご覧下さい。

試験のご案内(PDF)はこちら