津波の記録・取組紹介コーナー

津波にまつわる日本各地の記録や取組を紹介します。

和歌山県 濱口梧陵像

地域 和歌山県
所在地 有田郡広川町大字広1500番地
場所 広川町役場
名称 濱口梧陵像
地震名・発生年 安政南海地震(1854)

濱口梧陵像は、広川町役場前の「稲むらの火」広場に建てられた濱口梧陵の銅像です。濱口梧陵は、広村(現広川町)のが安政東海・南海地震と連続して発生した大きな地震による津波で大きな被害が発生した際に、村人たちを逃がすために尽力し、救援活動に奔走するなどして功績のあった人物です。また、私財を投じて広村に堤防を建設して、地域の生命・財産を守った人物としても知られています。梧陵の活躍は、小泉八雲の「生きる神」によって物語化され、戦前の教科書に「稲むらの火」として取り上げられるまでになりました。梧陵の功績をたたえるため、この広川町役場と町内の耐久中学校校庭に銅像が建設されました。


周辺写真

広川町役場前。すぐ向こうに広川湾を見渡すことができます。