平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災では、特に木造住宅の倒壊等による人的被害が多かったことから、住宅の耐震化や住宅における被害の軽減に向けた取り組みの必要性が再認識されています。 住宅における地震被害から身を守るためには、住宅自体の耐震性を確保することが第一であると共に、家具の転倒や落下などの住宅内部の危険を取り除くことが重要と考えられます。