標準型市町村防災GIS−情報共有について−
情報共有について

  今回は、本GISの情報共有機能の活用方法の例について、解説します。

1.市町村間での情報共有として使用する場合

(1)出火箇所や消防水利の情報を確認

  被災地以外の市町村が被災地に消防活動に関する応援に行く際は、被災地の出火場所や防火水槽のデータをダウンロードして表示することで、どの出火場所に行って、どこの防火水槽を使用すればよいかを検討することが可能になります。

図1 出火箇所と防水水槽

(2)通行止め箇所を確認
  被災地以外の市町村が被災地に応援に行く際、通行止め箇所をダウンロードして表示することで、どのルートを通って行けばよいかを検討することができます。

図2 通行止め箇所

2.市町村内の情報共有で使用する場合
  災害対策本部が立ち上がった際、各対策班もしくは役所と離れた支所や消防本部など、各々の場所で必要な被害情報をGIS上に登録して、それを災害対策本部の事務局に集約するといったことが可能です。

図3 各対策班でのデータ登録の様子

図4 災害対策本部事務局で情報を集約した様子