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主要火山災害一覧


エトナ火山(イタリア)

イタリアのシシリー島にあるエトナ火山は海抜3,350mに達するヨーロッパ最大の火山で、先史時代から活発な活動を続けています。主に玄武岩質マグマの活動による傾斜の緩い成層火山で、山腹東側に大きな馬蹄形の谷、バル・デル・ボーベがあります。
噴火活動は、主に山頂火口群からと、山頂から放射状にのびる割れ目火口から発生し、溶岩噴泉やストロンボリ式噴火を続ける火口から溶岩流を流出します。
近年では1983年、1993〜4年、1995年、1998年、1999年、2001年、2002〜3年に噴火しています。このときには、南斜面を流れる溶岩流の方向を変えようとして土砂を盛り上げた仮設ダムや導流溝を作ったり、流れている溶岩流の側堤(溶岩堤防)を爆薬で破壊して別の方向に導こうとしたり、様々な試みがなされました。

最近の主な活動

<1998年の活動>
7月22日に噴煙を9kmまであげる噴火が発生し、南東方向のシラクサまで降灰が確認されました。

<2001年の活動>
2001年5月には山頂付近の南東火口(Southeast crater)から東に向かって溶岩流が流下しました。7月には南側斜面で割れ目噴火が発生し、溶岩流が流下しました。

<2002〜2003年の活動>(2002年10月26日〜2003年1月28日)
2002年からの活動は、火山性微動が15ヶ月継続した後、10月26日に南斜面の標高2600〜2850m付近からの水蒸気爆発で始まりました。その後300mもの溶岩噴泉をあげる活動が続きました。27日からは北東斜面の2920〜3010m付近から溶岩噴泉をあげる活動が始まり、徐々にその活動の標高を下げ、ストロンボリ式噴火とマグマ水蒸気爆発の活動が続きました。北東斜面の活動は11月5日まで継続し、溶岩流が流下しました。南側の山腹噴火は2003年1月28日まで継続しました。


[パプアニューギニア]
ラバウル火山 1994年噴火
[フィリピン]
ピナツボ火山 1991年噴火
[カメルーン]
ニオス湖 1986年ガス噴出
[コロンビア]
ネバド・デル・ルイス火山
1985年噴火
[アメリカ]
セントヘレンズ火山 1980年噴火
[西インド諸島]
モン・プレー火山 1902年噴火
[イタリア]
ベスビオ火山 79年噴火
[ギリシア]
サントリーニ火山 ミノア噴火
-約3,500年前
[アメリカ]
キラウエア火山
[イタリア]
エトナ火山
[フィリピン]
マヨン火山
[インドネシア]
メラピ火山

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