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日本の火山情報

解説 山体写真 位置図 ハザードマップ 噴火実績図 出典
解説-吾妻山(あづまやま)-
1.火山の緒元
火山名 吾妻山
地 域 R形・福島県境
標 高 1,949m
北 緯 37°43' 56''
東 経 140°14' 52''
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2.吾妻火山の概要
2.吾妻火山の概要
福島県北部、山形県境付近に位置する吾妻火山は、標高2000m〜1800mのピークを持つ多数の火山群からなる複合火山です。その広大な山体は東西22Km、南北13kmにも及びますが、現在活動が活発なのは一切経山一体の地域です。この一切経山周辺には多数の火口が分布していて、五色沼火砕丘、大穴、桶沼火砕丘、吾妻小富士火砕丘などは、いずれも最近の活動で形成された火口です。

3.吾妻火山の形成史
吾妻火山の火山活動は約100万年前頃から始まったとされていますが、それぞれの火山体の年代についてはよくわかっていません。しかし、火山体の浸食の様子や最近の火山活動の状況などからより西側の火山体が古く、東側の火山体が新しいと考えられています。特に一切経山付近の火山体はここ3万年の間にできたものと推定されています。

4.最近の噴火活動
記録に残る吾妻火山の噴火活動はいずれも一切経山一帯の活動で、江戸時代、明治(1893年、1894年、1895年)、大正(1914年)、昭和(1950年、1952年、1966年、1977年)と最近も活発に活動を行っています。特に1893年の噴火では、噴石が火口から400mまで到達し、噴煙は1000mもの高さまで上がりました。この活動では、調査中の地質学者が火口付近で遭難するという被害もでています。

5.噴火様式と噴火災害の特徴
1952年から1965年の間は噴火活動が盛んで、ほぼ1年から2年間隔で爆発、小爆発を繰り返している。その後は、1982〜83年、1987年、1998年に噴火活動があった。活動が比較的静穏な時期でも、鳴動や火山性の群発地震が発生する。この地震活動や鳴動は太平洋側で発生するプレート型の地震と連動して活性化する事例も見られる。

6.ハザードマップ

7.観測施設および付近の気象官署
観測機関
・東北大学
・ 東京大学
・ 地質調査所

付近の気象官署
・ 福島地方気象台



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