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応急手当の基礎知識

その他の応急手当の基礎実技


6.溺水に対する応急手当

(1) 溺れている人を救助する

(2) 心配蘇生法の実施(気道の確保、人工呼吸、心臓マッサージ)
●意識がない場合には、気道を確保する。その状態で呼吸が見られない場合には、直ちに人工呼吸を開始することが重要である。
●さらに、循環のサインがなければ、心臓マッサージと人工呼吸を継続する。

ポイント
・飛び込み事故では、首のけががないか特に注意する。首のけがが疑われる場合には、下顎挙上法により気道を確保する。
・溺水事故では、一刻も早く(可能ならば水中からの救出中においても)人工呼吸を開始することが重要である。また、水を吐かせることに時間を費やしてはならない。

(3) やむを得ず移動する場合
●もし、溺れた人が吐いたら、直ちに顔を横に向ける。首にけががあると判断される場合には、体ごと横に向け、頭が下がらないように支える。
●指拭法などにより、口の中をきれいにする。
●その後に、再び心配蘇生法を続ける。
●無理に腹部を圧迫して、水を吐かせる必要はない。
図78


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