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4 火山活動に伴う二次的災害

火山活動に伴う地盤変動

 火山地域では、急激な地盤変動によって建物が被害を受ける場合がある。写真1.4.1は、有珠山噴火に伴う地盤変動による被害状況である。ここでは、地盤変形で生じた断層上に建物があるため、建物が上下に食い違ってしまった。
 また、1944年(昭和19年)の昭和新山形成(図1.4.2)は、粘性の高い溶岩が上昇して畑地が隆起し、噴火が始まり、その最後の段階で溶岩ドームが地表に現れたものである。
写真1.4.1 1977年有珠山噴火に伴う地殻変動により倒壊した建物(1979年)
図1.4.2 昭和新山成長の経過を示すミマツダイヤグラム(上)と推定断面図(下)