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4 土砂災害危険箇所・山地災害危険地区等の現状

山地災害危険地区等

 我が国は、山地が約7割を占め、その自然的条件から、山崩れ、地すべり、土石流など山地に起因する土砂災害が起こりやすい状況にある。林野庁では、山地の地形、地質、林況等の条件と、人家、公共施設、道路などの保全対象との関係から、山地災害の起こりやすい地区を山地災害危険地区として調査把握している。
 山地災害危険地区は、原因となる現象(山腹崩壊、地すべり、土石流)によって下表のように区分している。また、社会福祉施設や病院、学校などの災害弱者関連施設の周辺の山地においては、山地災害危険地区の準用地区を調査把握している。
 さらに、なだれによる災害のおそれのある箇所については、なだれ危険箇所として調査把握している。
表2.4.2 山地災害危険地区等の種類と定義

*28 林野庁;「治山必携(法令通達編)」,p574,p636,1994

図2.4.1 山地災害危険地区等の現況(都道府県別箇所数)

*29 (社)日本治山治水協会;「山地防災の手引き」,p7,2000