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3 防災気象情報

72時間先までの台風予報

 海上の船舶の安全運航や日本を含む海に面した国々の防災対策を充実するためには、高精度で有効期間の長い予報が求められる。現在、台風の進路予報は基本的には数値予報に基づいて行っているが、数値予報精度の向上を背景に、平成9年に72時間進路予報を開始した。
 台風予報の精度は、例えば24時間後の予報円の中心とその時刻の実際の台風の位置との距離(予報誤差)を用いて評価している。最近の24時間進路予報の平均予報誤差は10年前の197kmから152kmに48時間進路予報では403kmから290kmにとそれぞれ約7割程度に減少しており、台風の予報精度は着実に向上している。
図2.3.4 台風進路予報誤差の年次推移

*27 気象庁;「平成12年度今日の気象業務」