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3 防災気象情報

コラム:台風情報に関する留意点

・台風が熱帯低気圧や温帯低気圧に変わると、一連の台風情報の発表は終了する。しかし、台風から変わった温帯低気圧はその後も広い範囲で強風をもたらすことが多く、また、地形や気圧配置等により大雨となる可能性もあり、引き続き注意が必要である。そのような場合には、継続して気象情報を発表し、注意・警戒を呼びかけている。
・台風が日本の南海上にあって離れている場合でも、海上はうねりが大きく、海岸へは高波が押し寄せるため、海のレジャー等には注意が必要である。
・前線が日本付近に停滞していると、南海上の台風の間接的な影響で前線の活動が活発となり大雨となることがある。
・台風の中心付近が通過する際は、いったん風・雨がおさまり、その後急激に反対方向の強風と大雨に見舞われることがあるので、台風の位置等に注意が必要である。
・台風が接近して強風となっている最中に、屋根の修理をして突風を受け転落したり、見回りに出かけ飛来物に当たる等して死傷するケースが多い。台風接近の情報を入手したらあらかじめ強風や大雨に備えておくことが大切である。
・台風は急に進路や速度を変えることがある。台風の実況は1時間毎に、台風に関する気象情報は3時間毎に発表している。最新の台風情報に注意する必要がある。