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1 地震の発生

マグニチュード別頻度分布

 震源域の大きな地震(大地震)の発生は稀で、小さな地震ほど頻繁に起こる。ある広い領域(例えば、日本とその周辺など)で起こる地震について、マグニチュード(M)と地震の回数を数えると、Mと頻度には規則性(発見者2名の名をとって、グーテンベルグ・リヒターの関係と呼ばれる)があることがわかる。例えば、M8の地震が一回起こる間に、M7は約10回、M6は約100回、というように、マグニチュードが1減ると地震の発生頻度はおよそ10倍になる。このことから、人の感じない小さな地震が多数発生していると予想されるが、高感度地震計による観測から、そのとおりであることが確かめられている。日本およびその周辺では、M8以上の地震が約10年に1回、M7以上の地震は10年に7〜8回、M6以上の地震は10年に60〜70回発生している。
 (→マグニチュード(M))
図1.1.7 日本付近の地震のマグニチュード別の頻度 *4)