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1.消防救急無線のデジタル化のデメリットについて【163件】
  1. 投稿者名:デジタル無線担当 その他 2006.06.16 22:03:42
    消防救急無線のデジタル化(平成28年度目途)・消防通信指令施設の広域・共同運用 平成15年10月より、消防救急無線については現在のアナログ周波数の使用期限が平成28年5月31日までとされ、全国の消防本部においては、260MHz帯デジタル無線への移行が急務となっていますが消防救急無線のデジタル化はチャンネル数が増えるなど、より電波を有効に活用できることについてはそれなりのメリットがありますが、多額の設備投資が必要であり導入に当たりメリットよりデメリットが多くあります。
    まず、第一に150 MHz帯から260MHz帯になるため、UHF帯に近づくため、電波の利用価値からすると警察と比べると不利であり、アナログで比較すると中継局を使用しない状態で比較すると通話距離が二分の一か三分の二程度になってしまうこと、逆の言い方をすると不感地帯を解消するには、150 MHz帯でデジタル化する場合と比べると中継局が余計必要になってしまうこと。
    第二に中継局を使用するということは、大規模地震等により中継局が破壊された場合には、機能を果たすことができなくなってしまうこと、大規模地震等の災害に弱い無線局であるということです。
    第三にデジタルとアナログと比較すると、同一周波数で通話距離を比較すると通話距離が三分の二程度になってしまうことと、多チャンネル化をうたっていますが市町村の指令室の人員は少人数であるため、いくら多チャンネルでも対応できないため、現在の割り当てられた周波数で十分であると思います。一部大都市で多チャンネル化のメリットがあるだけで、ほとんどの市町村にはメリットはありません。
    また、デジタル化によりデーター通信ができることをメリットにしていますが仕様を見ると9600bps程度の伝送速度しかないため、静止画像がやっと出来程度であまりメリットはありません。消防としてのデーター通信は、ほとんどありません。AVMと救急の心電図ぐらいでNTTの携帯電話で十分であります。
    第四に特に山間部の消防では、直接波と反射波によるマルチパスにより同期の欠落がおき、通話できない現象がありますがダイバーシティアンテナを用いても解消されません。
    第五に回路が複雑なため、消費電力が多く、特に携帯無線機の使用時間が長くなるとバッテリーがすぐに消耗してしまい、使用時間が短時間となり長時間の災害活動には不向きであります。
    また、妨害電波に強いといわれていますが、キャリアがある以上近接で妨害されれば現在の物と同様であります。
    以上のとおり導入するメリットがありません。
    デジタル化にあたり大学の教授と大都市を中心とするデジタル化検討委員会で決定し答申されましたが無線工学には素人の人を据えて決定されたものと思われます。一つの組織で方式が異なるSCPC方式とTDMA方式が混在するのも問題です。
    このままでは、平成28年5月からは大規模地震に弱い無線設備になります。

  2. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.06.19 19:40:52
     全国の消防関係者から多くの意見をお願いします。警察比べ秘匿性が必要でないと思いますし、長野で実施されたフィルド実験も疑問を感じます。デジタル通信は、聞こえるか、聞こえないかだけしかないのに実験報告では、アナログと同じメリットで報告されいる点とメリット2とかメリット3という中間が存在する点です。整備する以上は、現在より災害に強い無線局でなければならないと思います。

  3. 投稿者名:中隊長 公務員(消防職員) 2006.06.21 20:54:40
     なぜ、デメリットが多いにもかかわらず十分な論議もされずに全国消防長会ですべてにわたり不利な260MHzへ移行したのでしょうか私も疑問です。

  4. 投稿者名:隊長 自主防災組織メンバー 2006.06.22 21:44:16
    防災関係の無線は、シンプルで故障のない確実な設備に仕上げなければならないと思います。800MHzの地域防災無線は、不感地帯が多く操作が複雑で使い物になりません。税金を注ぐのであれば今より良くならなけばなりません。

  5. 投稿者名:通信工学担当教授 教員(大学) 2006.06.23 21:28:05
    デメリットを読ましていただきましが事実です。ただ電波の有効利用を考えた場合は、デジタル化は、有効な手段であると思いますが260MHz帯に移ることにより大幅な損益になると思います。すでに決定したことでも不利益を感じるのであれば全国の消防機関で徹底的に反対すれば良いと思いますがいかがですか?

  6. 投稿者名:火の国隊長 公務員(消防職員) 2006.06.25 12:43:27
    無線を共同化してもコストの割安感が一向に見えてきません。地方分権が叫ばれていますが国からの一方的な押しつけには反対です。広域化も同様であります。

  7. 投稿者名:防災担当 公務員(防災関係) 2006.06.26 20:32:16
    メーカーも開発費を投じてもメリットがないことが解っているから製品が出来てこないと思います。デジタルにするメリットが見えてきません。150MHzで全国で消防波が68波、救急波が43波割り当てられていますがアナログのFMの周波数帯域が20KHzですからどしてもデジタル化する場合、SCPC方式の帯域は、6.25KHzですから単純に計算すると全国で300チャンネル以上を全国で割り当てることができます。ちなみにアメリカでも基幹系は、150MHzであります。現在、当地区でもほとんどの地域で不感地帯はありません。

  8. 投稿者名:非常通信協議会 一般 2006.06.27 21:28:36
    阪神・淡路大震災及び新潟中越地震等の過去の災害でも無線で災害の第1報を送信したのは、アマチュア無線家であります。行政の無線は、地震等により破壊されれば復旧することは、専門の業者に頼るしかありませんがアマチュア無線家は、たとえアンテナが破壊されても同軸ケーブル、針金等があれば交信することは可能でありまます。 別の言い方をすれば複雑な回路構成、中継局を多くすればするほど大規模地震等の災害には、故障率が跳ね上がります。平時の時に使用するのであれば中継局を利用すれば通信は、安定しますが災害に使用する無線であればシンプルな構造が一番であると思います。

  9. 投稿者名:電気通信工学 教員(大学) 2006.07.06 20:51:27
     さて、デジタル消防無線の中継局の制御ですがNTT回線やマイクロ波で制御するのであれば、大規模地震を想定して設計されているとは思いません。地震が発生すれば、中継局の制御ができなくなり、中継局を設けた意味がほとんどないと言えます。全国の消防の皆さんこれは、致命的な問題であると思いますがいかがですか?

  10. 投稿者名:匿名 教官 公務員(消防職員) 2006.07.06 21:08:44
    投稿されている意見が事実だとすれば、予算を編成するときの理由として、現状より悪くなるのに予算付けすることができなくなります。また、車両の無線機1台に100万円以上、受令機に50万円以上、携帯無線機に70万円以上のコストになれば゜予算など付くはずがありません。

  11. 投稿者名:担当 公務員(消防職員) 2006.07.25 20:50:55
     無線中継局までNTT回線の有線を利用する仕様になっていますが、このシステムでは、大規模地震等の災害を想定した仕様になってないため、システム上非常に大きな欠点であることを全国の消防本部のデジタルを担当する人に理解していただいて、システムの見直しを行わないと地震時には使えない無線になります。




  12. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.07.26 21:35:24
    マルチパスとは、送信機のアンテナから受信機のアンテナまで直接届くものもあれば、反射、回折、散乱をして届く信号もあります。直接届いた信号を直接波などと呼ぶのに対して、後者のような信号をマルチパス信号と呼びます。マルチパスによる干渉を時間軸上で見ると、遅延が大きいほど隣接データへの干渉も大きくなり、その信号の劣化によって符号誤りにつながります。しかも与えられた時間内で伝送速度を上げようとすると一般的にデータシンボル長時間が短くなるため、より多くの干渉を及ぼすこととなります。このように離れたシンボル同士が重なり合うことによって、受信特性が劣化することを符号間干渉といいます。特にデジタル無線の場合には、ネックとなります。

  13. 投稿者名:デジオ 公務員(消防職員) 2006.07.28 22:33:56
    ご意見を初めて見ました。テレビもデジタル化に移行する宣伝をしています。消防無線デジタル化は、メリットは、ないのでしょうか?教えてください。

  14. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.08.01 19:49:09
    結果を申し上げますと上記の理由からメリットは、ほとんどありません。それどころか災害に現在の無線設備より弱くなることです。共同化で指令台から無線設備のある中継局までNTT回線を使用すのですからNTT回線がダウンすれば使えなくなる仕様になっています。多くの方々にこのことについて関心をもってもらい使えない無線のシステムに反対していただきたいと思います。
    平成28年以降の災害に強い無線設備にするために。

  15. 投稿者名:デジオ 公務員(消防職員) 2006.08.02 21:51:04
    「メリットは、ほとんどありません」とのことですが、やっぱりあるのですね?あることを列記してください。お願いします。よりよい無線を作っていただくために・・・

  16. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.08.04 19:18:21
     消防側のメリットは、通信の秘匿性向上だけです。これも警察無線のように通話コードを入れ替えるわけではありませんので、すぐに復調することが可能であります。電波の割り当てによる整理と同一周波数帯域における電波の有効利用(現在のアナログ無線1局の周波数帯域でデジタル化SCPC方式にすると3局使用することができる。)で消防としては、秘匿性も警察のように必要ないと思いますし(消防団のデジタル受令機に今よりコストが10倍以上かかる。)、消防としてのメリットは全くないと言って過言ではありません。現在より上記の理由から災害に弱い無線になることです。

  17. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.08.04 22:58:27
    デジタル通信のメリットであるデーターのファイル圧縮等のメリットがまったく見えてこない仕様書を見ると、何もそれほどの血税を使ってデジタル化する必要があるのか強く思うのは私だけでしょうか?

  18. 投稿者名:デジオ 公務員(消防職員) 2006.08.08 20:48:35
    メリットは、秘匿性と電波の有効利用ということですか。わかりました。それから、コストが10倍以上かかることですが、全国の消防で大量に購入すれば、メーカーも安くいれてくれるのではないのですか。また、災害に弱い無線とのことですが、災害に強くする無線を考えることは、できないのですか?メーカーも努力していただく要望を全国消防組織で強力にお願いしてとか・・・・いずれにしても平成28年5月までに現電波は、使えないことに電波法審査基準が改正されていますので何とかしませんといけません。現電波の使用を元に戻す再改正するとか??

  19. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.08.09 20:17:04
    全国の消防全体でも無線機を開発費するコストに比べれば僅かな台数ですからコストが下がることにはなりません。災害に強い無線はを考えるのであれば現在のままの150MHz帯の周波数が一番良いことがわかります。中継局等を使用しないシンプルなシステムが一番災害に強い無線システムです。メーカーは、利益がなければそのようなものに努力しません。このような百害あって一利なしのような無線設備にしたのは、各政令指定都市から選出されたデジタル検討委員会の委員が無線工学にあまりにも無知であったのと各県単位で無線工学に詳しい消防職員を参加させて検討委員会を立ち上げなかったのが、このような重大な欠点のある無線システムになってしまったのです。このようなことを問題にして再度システムを再検討していただき、阪神淡路大震災、新潟中越地震等の過去の災害を教訓を生かして大規模災害時の通信の確保について全国の消防機関は、真剣に考えていただくために、問題提起させていただきました。このままでは、本当に平成28年から災害に弱いシステムになります。




  20. 投稿者名:土佐の教官 公務員(消防職員) 2006.09.06 18:35:47
    防災を目的とした無線局の電源は、震災を想定して単独のソーラー電源等で商用電源が断たれても24時間使えるようなシステムでなければ税金が有効に使われたとは言えないのではないでしょうか。

  21. 投稿者名:やまゆり防災担当 公務員(防災関係) 2006.09.17 18:30:35
     いずれにしてもデジタル無線の短所だけしかないように思います。消防庁でデジタルの名の下に推進されてきたシステムは、欠点だらけであることがわかりました。今後の無線システムは、各市町村で考え災害に強い無線システムを構築ようではありませんか?消防庁に任すわけにはいきません。

  22. 投稿者名:現役消防職員 消防職員 2006.09.18 17:57:46
    国はどうしてデメリットの方が多いデジタル化に固執するのですかね、都市型運用の考え方しかできないんでしょうかね。
    検討委員に地方(特に山間部を多く抱える財源の少ない消防で無線に関する知識のある方)を採用して意見を聞くべきだと思いますがね、まったく地方の実質運用を無視しているとか思えません。

    国民の生命財産を守りにくくしていくつもりでしょうか。今回のデジタル化は、地方の弱小消防を益々弱体化して行くような気がしてなりません。

    現在の150MZ帯の消防無線でも不感地帯がありしかも携帯電話も不感地帯と、何があっても有線電話を探さないと本部と連絡がとれない地域を抱える消防は益々不感地域が拡がることでしょう。

    財源もないので中継局などとんでも話です。南海地震も想定されているのに、地方を無視しすぎです。いくらデジタル化のデメリットを上司に訴えても、無線の知識のないものしか通信担当に配置しないような上司では国からのいい話のみ信じており、国に対して反対していく姿勢も見えません。

    もっと真剣に再検討していかないと、大災害発生時に援助隊の助けが来る可能性の少ない地方の消防は、益々弱体化します。もう一度、国は再検討すべきです。(現在の委員のままでは、検討結果は期待薄です。)

  23. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.09.19 21:40:08
     このような欠点だらけのシステムと150MHz帯のすばらしい周波数帯を手放したのは、消防庁とデジタル検討委員会の責任であると思います。平成28年以降、全国の消防機関がこのようなシステムにしたのか、後悔する時が必ず来ると確信します。


  24. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.09.19 23:16:20
     同報無線のデジタル化については、60MHz帯を使用していますので夏季の季節になりますと電離層の変化で遠いところの市町村で同じ周波数を使用している同報無線の放送がそれ以外のところに流れてしまうことと放送のセキュリティの甘さからデジタル化してすることにより誤作動を防止することができますので賛成ですが消防無線は、反対です。冒頭に申し上げましたが電波の有効利用と秘匿性のみで平成28年から災害に弱い無線設備にしたくないだけです。無線工学を知らない一般の人は、デジタル化することがすごく良いと錯覚しているのでないでしょうか。確かにTVのデジタル放送のハイビジョンの画像が綺麗なのでデジタルが付けばどんなことも出来て良いと思っているのでしょうね。航空無線について言えば航空無線は、これからも先もアナログ無線です。このことは、まさしく確実・安全性を取るため、シンプルな訳です。



  25. 投稿者名:富山県 公務員(消防職員) 2006.09.20 22:40:45
    全国の消防本部の大半は、現在の150MHz帯で割り当てられているアナログの消防無線で十分であります。消防無線は、警察のように秘匿性を重視する通話内容はありません。デジタル無線にする目的は、大量の情報量を圧縮して占有周波数を狭くして効率良く送るために開発されたものです。消防無線の大半は、音声です。

  26. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.09.21 23:15:53
     周波数帯により割り当てられた周波数は、それぞれに価値があります。150MHz帯・260MHz帯・460MHz帯と3つの周波数があるとすると価値の高い順に並べると150MHz帯・260MHz帯・460MHz帯の順になります。同一条件で比べると通話距離も同様になります。

  27. 投稿者名:デジタル担当 公務員(その他) 2006.09.24 20:09:18
     電波は、周波数帯によりそれぞれ利用価値があります。アンテナの長さも移動に適度な長さで、回路の電子素子も低コストで10Wの高周波出力を作り出すにも12Vで2Aぐらいの消費電力でありこれ以上高い周波数を増幅するとそれに比例(実際には、260MHz帯で6A以上になる。)して消費電力が増えていきます。150MHz帯の利用価値は、260MHz帯と比べものにならない程、素晴らしく利用価値があるものです。これは、旧警察無線の周波数が147MHz帯・148MHz帯のアナログ時代からデジタル無線なったとき155MHzに移行した時を見ると利用価値があるからそれほど離れた周波数しなかった訳であります。消防を見ると一応VHF帯ではありますがほとんどUHF帯(300MHzからUHF帯である。)に近い周波数であります。全国の消防は、この点を見逃してはなりません。周波数が高くなるほど、金食い虫で電波の通話距離が短くなるのです。このことは、今回のデジタル化で150MHz帯での移行を急かされてもいないのに利用価値の下がる260MHz帯に勝手に移行を決め、全国の消防機関の同意もなしに移行したことを問題にしなければなりません。

  28. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.09.25 19:50:07
     中継局の非常電源の使用可能な時間を何時間とするかと言う問題もあります。災害目的であれば電源の確保も最低10日間ぐらいは確保しなければなりませんが仕様書には一切書かれていません。これが災害に強い無線であるとは言えません。今現在のシステムでは、車両積載の無線機を外してアンテナとバッテリーを確保すれば災害時にもすぐ対応可能であります。このように災害時に通信の確保するという基本的なことが仕様に欠けているのです。

  29. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.09.25 20:17:10
    私が今から30年以上前に大学の卒論でデジタルのTDMAについて研究していましたが復調するときに音声に遅れ、特に音声で無線交信をすると月と交信しているように時間差が生じます。これは、消防の場合に音声主体の無線では、選択が不適であります。TDMA方式がいかに古い技術であるかわかると思います。

  30. 投稿者名:デジオ 公務員(消防職員) 2006.09.26 22:36:31
    久しぶりに出てきました。
    消防長会等で決めていた共通波の、無線方式のSCPCが、消防庁課長通知でTDMAを含めて、再検討されるとのこと。
    消防は、音声主体が大部分、音声遅れのTDMA方式は、通常災害時にも使用できるのかな?
    TDMA方式は、現在、東消が、電波割り当て周波数をほとんど確保し使っているとのこと。もし、TDMA方式を採用し全国統一した場合、消防が使用できる電波を再度審査基準運を改正したりして増波してくれるのかな?なぜなら、東消がほとんど確保している。不可能なら、あと残りはほんの少ししかない周波数をどう分け合うのかな?近隣の消防には混信なんかで影響ないのかな?いずれにしても、一般の業者見積もりでは、TDMA方式は、SCPC方式にくらべて、1.3から1.5倍の費用がかかるらしい。総務省消防庁のマルマルさんは、千葉県の例では、安くできると説明されたこと聞いた。なぜ、安くできるかその納得できる原因を説明されない?できない?・・・他県では、どのくらいデジタルを検討されているのかな?千葉県の消防さんは、これでいいのですか?千葉県のどなたか教えて?それから小中規模都市は、整備費用をどうやって確保するのかな?

    冒頭の通知で、再検討すること。国先導ですべて始っている。
    おねがいだから、そのままの周波数を残すことも検討してください。再電波法改正・・・無理かな?

    追伸 ?に誰か教えてください。


  31. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.10.03 20:00:51
     各製造メーカーの技術担当者にデジタル化のメリットについて尋ねてみてもメーカーの技術担当者からは、デジタル化するメリットは、何もないと返ってくる意見はすべて同じです。

  32. 投稿者名:無線機製造技術者 その他 2006.10.05 19:28:08
     音声コーデック使用の場合の車載型移動局[車載型無線機]及び携帯型移動局[携帯型無線機]の小型化・軽量化の見込みについて、調査した結果したところ、現在の無線機の大きさと比較すると同等の大きさ、重量での実現が困難であります。携帯型移動局の重量は、スピーカマイク、アンテナ、装着用マウント、電池を含んで比較すると現在より大きくなります。このことからもメリットはありません。


  33. 投稿者名:甲州消防隊長 公務員(消防職員) 2006.10.19 21:52:59
    このままでは、平成28年以降も、150MHz帯を使うしかないと思います。もともと消防には、デジタル化は、必要なかったのです。デジタルがすべて良いと思っていた全国の消防がそのまま国の言うままに関心を示さず反対意見を早期に出さなかったのがこのような結果になってしまったと思います。

  34. 投稿者名:デジタル反対派 公務員(消防職員) 2006.11.01 21:53:48
    平成28年以降の消防無線を災害に強い無線にするため、この場で論議するより、各新聞社にこの内容を投稿して世論に訴えるしかデジタル化を阻止することができないと思いますが全国の消防機関の皆様のご意見をお聞かせください。

  35. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.03 19:03:36
    全国の消防機関のデジタルを担当する皆様に伝えます。上記の理由から150MHz帯から移行して260MHz帯のデジタル無線にするメリットは、全くありません。このままでは国民の生命・身体・財産を守る以前に自分たちが使う無線が確実に大規模災害時に働く無線であるのかどうかということを真剣に考えていただきたいと思います。国から言われることがすべて正しいか良く考えていただき、平成28年以降も災害に強い無線システムを構築しょうでありませんか。最後に消防庁は、全国の消防機関に、このような災害に弱い無線を構築しょうとしたことに謝罪すべきであると思います。

  36. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.08 21:09:39
     無線の共同化について、コストは、単独で設置するのに比べ確かに中継基地は無駄にはなりませんが各指令室からこの中継局までは有線でつなぐシステムになっています。中継局が管内にあれば大規模震災等でNTT回線が寸断されても中継局まで行くことができれば送信することができかもしれませんが管内に中継局がない消防本部の指令室は機能を果たさなくなります。このことを理解して消防無線をデジタル化することが良いのかよく考えていただきたいと思います。
    無線が大規模地震に強いのは有線とちがいアンテナと電源が確保されれば確実に通話できることがメリットであると思います。デジタルの中継局をわざわざ地震に弱い有線を各消防本部の指令室に繋いで無線を制御する仕様になっています。このようなところを全国のデジタルを担当する者は見逃してはいけません。

  37. 投稿者名:精霊担当者 公務員(消防職員) 2006.11.08 23:01:18
    まさに、デジタル化を担当しています。
    昨年度から担当となり、各種報告書等により色々勉強しました。しかし、勉強すればするほどデジタル化が嫌になります。
    先述されていますが、『高度なデータ通信が可能』『周波数の有効利用が可能』とありますが、ほとんど必要ありません。よく言われる『通信内容の秘匿化』・・たしかに必要なことかもしれません。しかし、そのおかげで無線機は大きくなり、現場の隊員の活動に支障をきたしては本末転倒です。
    SCPCを選択したならば、各消防本部への割当周波数は増加します(この割当基準にも疑問はありますが・・)。しかし、周波数が増加すれば、現場隊員は周波数の切替頻度も増加することになります。じゃぁTDMAを選択すればというと、中継基地局を設置する消防本部では、割当周波数が全然足らないから、そもそも検討すら出来ない。

    30番さんが書かれている、モデル報告書にいたっては、長野モデルでは、明らかにおかしい電波伝搬図により極端に基地局数を減らしての経費節減を謳い、千葉モデルでは、整備費積算における足し算、掛け算すらあわず、しかも県内TDMAで整備という審査基準を無視した内容、極めつけは、冒頭に「本報告書は千葉県の消防本部は無関係」みたいな記述があります。それならばと、疑問点について、消防設備○○センターに問い合わせるも、明確な回答はありません。
    あぁ担当者として、かなり悲しい仕事をしています。

  38. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.11 22:19:15
    消防庁は、整備費積算の予算説明より災害に強い無線かどうかという技術的な議論を先にすべきではないかと思います。技術的な弱点を問い合わせてみても何の回答も得られずフィルド実験のデーターにも疑問を感じるのは私だけでしょうか?

  39. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.12 20:00:59
    全国の消防は、高機能な無線を望んでいるのではなく、確実な無線設備を望んでいるのです。中継局は、はたして商用電源が断たれたら非常電源で何時間稼働することができるのか?モデル報告書には、予備の中継局など設計にも入ってないと思いますがデジタルを担当する方はこれらを消防庁にどんどん質問して欲しいと思います。消防設備○○センターに問い合わせるも回答出来るだけの技術者も存在しない。平成13年から消防無線がだめになることが解っていたので機会あるかぎり会議で反対していました。

  40. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.15 19:01:30
     電波の有効利用は、周波数帯域が現在の20kHzからSCPC方式のデジタル無線は、6.25kHzになるため3局の無線局が使用でき有効に利用できるのは理解していますが有効利用と秘匿性の向上だけで災害に弱い無線設備と膨大な何十億単位の血税を使い構築しょうとは思いません。新たな割り当ての必要な大都市だけがその市に割り当てられた従来の周波でデジタルで何でも結構ですから行えば良いことで後は、緊急支援でも全国の共通波が3波ありますので全国の大半の市町村は、十分です。35年間アマチュア無線局を開局して電波の特性・周波数帯による伝搬状況などすべてに渡り国のデジタル担当の役人に負けないだけの技術・経験を持っているつもりです。技術者は、実験で得られた値などを正直に受け止めなければいけないと思います。国のデジタル担当の説明で、デジタル無線が妨害に強いと言われたときに搬送波(キャリア)がある以上近接でそれ以上の電界強度で妨害されればいくらデジタル無線であっても妨害されることを反論いたしました。このような素人を騙すような説明会は、しないほうが良いと思います。
     また、大規模地震等で無線が輻輳して使用することができないと言っていますが全国共通波の3波で十分であると思います。輻輳するのは、指令室のオペレーターがしっかりとした無線統制をしないから輻輳したのだと思います。

  41. 投稿者名:北の寝太郎 消防職員 2006.11.17 23:32:15
    このような掲示板があるとは知りませんでした。いそいそと参加させていただきます。
    私もデジタル化を担当しておりますが、先行きの不透明なことはなはだしい。そもそも総務省の電波管理の都合で150メガから260メガへ追いやられたということなのでしょう。すでに150メガヘルツ帯は次に入る予定が決まっているから動かしようがないとか(ほんまかいな)
    電波利用を許可する側からの都合により、狭い帯域で混信の少ないデジタル波に押し込んでしまえというところなのでしょう。新たな設備投資が全国で必要になるから、すこしは経済回復にも役立つだろう、ってなところでしょうかね。
    昨年まで県消防長会のデジタル化検討作業部会に参画してまして、いろいろ言いたかったし、言いかけもしましたが、大きな会議の常として、上部から流れてきた報告やら方向性の追認としての会議でしかなく、無力感を感じるばかりでした。最後の検討結果報告書がまとめられてから、総務省の官僚も出席したので、「総務省主導であるならば、特別枠の補助金なり交付税算定もしてもらわなくては」と噛み付いたら「いやあ、電波は利用申請に対して許可するものですしね。しかも、船舶や航空機と違って消防車には無線の設置義務は無いから、使う使わないは自治体さんの自由意志なのですよ。」と穏やかに解説していただきました(怒!!)
    いろんな見積もりや報告書やらで、べらぼうな設置金額に目をむいてらっしゃることと思いますが、私の所属でも、現行の無線設備をすべて新品に更新して3000万あればお釣りがくる程度のものが、デジタル化するとなると3〜5億の世界です。
    この自治体財政難の時代に、いくら総務省と消防庁が旗を振っても、無い袖は振れません。あるかもしれませんが、対費用効果を考えるととんでもない話と思います。私は平成28年までの移行は不可能と思ってます。
    まあ、国の赤字が700兆以上で、いまこのときも秒単位で数百万円づつ利息が膨らんでいる国家財政ですから、消防のデジタル無線化に2、3兆、赤字国債増発してつぎ込んでも大勢に影響ありませんがな。そこまでの覚悟があるなら、総務省さんどうぞ進めてください。
    仮に、特別な補助枠が設けられてデジタル化に移行したとしても、基地〜中継間のアプローチ回線の通信費やら、高額な無線機の保守点検費が、それ相応に毎年発生します。このこと自体が耐えられないと思います。

    個人的な現実解としては、260メガに移行してもいいから、アナログのまま許可してもらって、周波数が足りなくなるだろうから、県内のブロック単位で一周波数を共用する。となりの火事やそのとなりの救急無線が聞こえたっていいじゃん。というものです。
    多少、飛びが悪くなるかもしれない部分はレピーターでカバーする。それで十分です。
    ではまた、いろいろ情報を教えてください。



  42. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.20 19:12:49
    阪神・淡路大震災や新潟中越地震の教訓をいかして本当に災害に強い無線システムであれば反対いたしませんが現在より確実に使い勝手も悪くなるし、何より災害に弱いシステムになります。電波行政の周波数の割り当ての再編成のため、既得権があり、利用価値のある、すばらしい150MHz帯を手放したのは、地方の意見を聞かない消防庁に責任があると思います。もし、このままデジタル化を推し進め、大規模地震等で260MHz帯デジタル無線が使い物にならなかったら責任は、すべて消防庁にあると思いますがいかがですか?

  43. 投稿者名:hiro 消防職員 2006.11.20 21:36:34
    この掲示板でデジタル化で問題(マイナス面)となっている点を大まかにまとめて見ますと。
    1 設置費用に金が掛かる。
    2 維持費に金が掛かる。
    3 使用する周波数帯は通信距離が短い。
    4 大地震災害時の通信確保に疑問がある。
    5 設備が今のものより大きくなる。
    他にありますか?
    ではプラス面はいかがなものか、、、、、、、、、どなたか列記して下さい。
    費用対効果の側面から捉えると、なぜこの計画が生まれたか検証してみる価値があるようです、今の地方財政から見まして相当に無理な計画とも思えます。
    また、観点を変えて、アナログの消防通信の方法をそのままデジタル化されたものには見ていないとしたら?
    例えば、最近の火災時等の通信を考えると、災害場所情報は高速ファクシミリの指令書にて伝えられ、現着、放水始め、鎮圧、鎮火、現場引き上げ等の情報は全てAVMで時間と共に記録されています。そして災害現場の個人情報は、携帯電話で個人情報の保護のためアナログ消防無線では行われなくなっています。
    以上の消防通信を260Mhz帯のデジタル波にした場合の有効性は如何なものなのか?
    また、以下の電波関係審査基準の一部改正案に対する意見募集の結果に示されている、「ニューヨーク都市災害においてデジタル方式の有用性が実証されており...」云々とは、具体的にどのようなことがあったのでしょうか?
    http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/pdf/031016 ...

  44. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.21 19:30:16
     消防無線の「デジタル化」の見直しを行うため、報道機関が取材対象として総務省消防庁、総合通信基盤局、現在運用している東京消防庁等を取材していただくことを希望いたしますが全国のデジタル担当者のご意見はいかがでしょうか。また、長野県で実施したデジタルのフィルド実験や千葉県で行われた実験の情報、東京消防庁の救急無線のTDMA方式で運用開始している、現場の声などを記載していただきたいと思います。


  45. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.27 19:53:35
    消防長会等で決めていた共通波の、無線方式のSCPCが、消防庁課長通知でTDMAを含めて、再検討されるのは非常におかしなことであると思います。古い技術のTDMA方式よりSCPC方式で統一されるべきですが消防庁の考えは時代の流れに逆行していると思いますがいかがですか?


  46. 投稿者名:北の寝太郎 公務員(消防職員) 2006.11.28 12:44:59
    デジタル担当その他さん、こんにちわ。消防救急無線デジタル化ごときの問題にマスコミが噛み付いてくれるかという疑問はありますけど、公平な視点で噛み砕いて世論としてくれるのであれば大歓迎です。なんらかのつてを持ってらっしゃるのであればお願いしたいところです。
    TDMA方式が古いのか、劣っているのかは議論の分かれるところでしょうが、東京消防庁の救急波、札幌市の防災行政無線はTDMAで運用中ですね。聞いたところでは、方式というよりも、コーデックによる圧縮伸張があるので、昔のドコモの携帯程度の音声遅延はやむを得ないのではないかと。実用上は問題ないと言ってました。昔に研究された頃に比較してCPUスピードは圧倒的に向上しているでしょうから。
    それよりも、デジタル化による利点を冷静に考えられる人って、検討する側にどれだけいらっしゃったのかというのが非常に疑問。データ伝送や画像伝送、秘匿性の向上などをうたうのは噴飯ものです。アナログ150Mhzに乗せるよりははるかに早いだろうけど、乗せて実用になりうる画像の大きさを考えると、非常にピクセル数が小さいか、もしくはJPGでも荒い画像にならざるを得ない。本当に災害現場の映像がほしいのであれば携帯電話経由が現実的ですよね。ないよりマシと言ってしまえば実も蓋もない。

    それよりも、いままで聞いた技術的な内容としては、救急波のように複信方式を標準とするということが気になります。火災現場でAのしゃべったことは、同時に周囲のB,C,D・・・にも聞こえて情報共有されることにはならないのじゃないかと心配してます。できるのだけど、無線機のモードを切り替えなければならないとか。非常に使い勝手が悪くなるのではないかと心配してます。
    ではまたよろしく。

  47. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.28 20:23:55
    今回の消防無線のデジタル化については、何もメリットが見えてこないのは、旧郵政省の天下り先のために消防庁が利用されたように思えるのは私だけでしょうか?

  48. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.11.28 22:31:02
     先日もデジタル化の県主催の会議を聞きましたが、なぜ、市町村の血税を使って設置するのに率直な意見を国の役人にぶつけてみないのか不思議に思います。国なり県なりの言いなりで費用対効果を見た場合、個人の家で考えるとメリットもないものにお金を出しますか?デジタル担当者は首をかけてもメリットのないものには、徹底的に反対しないといけないと思いますがいかがですか。

  49. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2006.12.03 00:15:33
    平成15年にデジタル化のための審査基準改正に先立って
    パブリックコメントの募集がありましたが、残念ながら
    消防機関からの反対意見は皆無でした。反対運動を行うと
    しても、この事実はあまりにも重いです。あの当時とは
    財政事情が違うという言い訳しかもうできないでしょう。
    (私個人はもちろん反対です。)

    反対を諦めたわけではありませんが、免許を止められて
    しまえば手も足も出ないので、何とかアナログを延命させる
    方法を模索しており、地域の消防機関に協力をお願いして
    いるところです。

  50. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.12.04 22:33:45
    平成13年からの県主催の会議等でデジタル無線の短所について国の役人を相手にデメリットについて質問してきましたがほとんどの市町村のデジタル担当者は、意見すら出さないで国の言いなりであることを嘆いていましたが、ここまでくればマスコミに問題として取り上げていただき世論に訴えるしかないのではないかと思います。

  51. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.12.05 21:35:48
     平成13年に消防庁でデジタル化のために検討委員会を設置したときのデジタル化検討委員会の人選に問題があったと思います。国の雇われ教授と無線に関する知識がない人を政令指定都市から選んだこととデジタル化することが全て良いことであるかのように宣伝されことにより今回言われている電波法審査基準改正に先立ってパブリックコメントを募集しても意見がなかったのではないかと思います。また、災害に弱い無線である仕様であるにもかかわらず、なぜ全国を上げて反対しないのか疑問です。

  52. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2006.12.08 00:37:31
    徹底的に反対するならば、免許が切れてもアナログ波で出しつづけますか?
    それも一つの方法と思いますが、残念ながら私は現場で使う立場ではないし、
    そこまで腹を括り切れません。

    早く移行する意味はないですしひょっとすると途中で風向きが変わるかも
    しれませんから、使用期限ぎりぎりいっぱいまで粘ることと、移行しても
    アナログ機を捨てずに置いておいてくださいとお願いすることが精一杯です。

    あとは、そのままでは倉庫行きとなってしまうアナログ機を正規の無線局として
    合法的に延命する手段が一つあります。日常の消防活動には使えませんが
    これもお願いして一部の消防本部には協力いただいているところです。

  53. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2006.12.08 00:43:05
    >>51
    国が検討委員会なるものを作るときは始めから結論ありきです。
    報告書に箔をつけるために学識経験者なる人やそれっぽい肩書きの人を連ねているだけで
    中身を真剣に検討する気などありません。
    260MHzを持ち出した仕掛け人が誰かを知りたいですね。

  54. 投稿者名:県 公務員(その他) 2006.12.09 01:03:01
     県で無線の広域化・共同化推進の担当をしています。
     学生時代に電気関係を専攻していたので、技術的な面では、正直、この話はイマイチだなぁ(皆さんの同様の見解)〜と思いながら、推進している立場におります(゜_゜;)
     デジタル化移行は避けられない所与条件と考えたときに、コスト、基本性能(エリアカバー率)、災害耐性、部隊運用等をトータルで考えて、各地域の特性に応じたデジタル無線システムを構築するのが最良と考えるのは誰でもそうだと思うのですが、その手引き的なものが何にもないってところが、一番頭が痛い問題です。推進担当としては。
     消防庁は、まだノウハウがないせいか、長野、千葉の報告書中のシステムのように、「戦艦大和」的なシステムを作っちゃいなさい!ということなんでしょうか・・・。
     これから、先進的な「失敗事例」が沢山必要なんです。そこから、皆が学んでいき、自消防(県)が導入する際に生かしていくよりほかないんです。

  55. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.12.09 23:42:38
    私も電子工学を専攻しましたが仕様を見ればイマイチどころか致命的な欠点であると認識しています。国が長野と千葉で行われたフィルド実験も技術者であればおかしい実験結果であると見抜くことができると思います。警察無線がデジタル化され数十年立ちますが現在でも特に山間部では、マルチパスにより了解度が昔のアナログにくらべ悪いそうです。警察は、アナログとほとんど同じ155MHz帯でデジタル化しましたが消防は、ほとんどUHF帯に近い周波数で行われるので警察無線の比ではありません。


  56. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.12.11 22:55:27
    メリットがないものに血税を使い失敗では、納税者を馬鹿にしていると思います。県もだめなことが解っている方がどれほどいるか解りませんが国に対してなぜ反対しなかったのか責任があると思います。全国の市町村のデジタル担当は反対して現在の仕様のデジタル化を阻止しなければならないと思います。

  57. 投稿者名:寅年射手座 公務員(消防職員) 2006.12.21 21:00:24
    北の寝太郎さんの御意見ごもっともです。
    通信指令室(指令課)勤務ですか?関係する重要な会議にも出席されているようでうらやましい限りです。私の県でも会議が開催されしかるべき担当者が出席しましたが、やはり、関係業者の利益第一主義ではないか等の意見が出たそうで多少、紛糾したそうです。
    しかし、本質的な問題は、やはり現場の消防職員に問題意識が欠落しているからだと思います。無線工学などの専門的知識に疎いからと(ウチだけか)専門家やメーカーになるべく難しい資料を用意させ(一瞥しただけでうんざりするような)とおりいっぺんの説明をさせ「もはや待ったなし」の流れさえ作ればもらったようなもの。という事でしょう。
    消防の意識の問題といってしまえばそれまでかもしれませんが、これだけの大問題を、このままなし崩し的に進められていくのを黙って見ているのも腹立たしいものですね。

  58. 投稿者名:デジタル担当 その他 2006.12.26 20:34:20
    全国のデジタルを担当する方に伝えます。デジタル化のデメリットを理解された方は、それぞれ新聞、テレビ等に投稿していただきたいと思います。駄目なシステムを、マスコミに投稿して世論で今回のデジタル化を阻止しょうではありませんか。御健闘をお祈りします。

  59. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2007.01.06 10:26:46
    消防救急無線のデジタル化の問題は次のポイントに集約されると思っています。
    ・大都市部の周波数不足を解消するために【全国一律で】推し進めようとしていること。
    ・現場で実際に使用する立場からの意見や費用対効果を軽視していること。

    周波数が足りないのであれば足りない所に260MHzを割り当ててあげればいいだけのことであって、
    大都市部の特殊事情を地方に押しつける理由はありません。共通波を今まで通りアナログで残しておけば
    全国一律で進めなければならない必然性がなくなります。

    現場で使用する立場で考えるならば、共通波をTDMA方式にするという馬鹿げた発想が出てくるはずがありません。
    もっとも共通波をTDMA方式にすれば周波数の不足で割当計画が立てられないことが容易に予想できますから、
    電波監理の視点から考えても無理な話でしょう。

    技術面や運用面で電波を本当に理解している人が考えたものでないからこのようなことが起こります。
    今からでも遅くないので、総務省はちゃんとわかっている人を中心とした真の意味での研究会を
    立ち上げるべきでしょうね。

  60. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.01.09 20:00:14
    No59の無線技術士さんの言われるとおりであると思います。現在の計画を白紙に戻して無線に精通した市町村の消防で研究会を市町村県単位で立ち上げて技術面と対費用効果を考えて納税者の納得がいくシステムを構築したいと思います。

  61. 投稿者名:無線機メーカー その他 2007.01.12 02:12:06
    150MHzから260MHzへ周波数が1.7倍になるため、通話距離が1.7の-2乗である3分の1になってしまいます。この点で通話距離が縮小すると考えられることがあります。しかし、高周波化によりアンテナ利得を上げることが出来ますので、およそ相殺できます。また、他の無線回路も進歩していますので、通話距離問題はあまりないと思います。
    無線機メーカーの人間ですので、装置入れ替え特需が発生することは有り難い面もありますが、私もメーカーの技術者である以前に日本国民の納税者です。我々が無線機を設計する際に内部のひとつひとつの回路コストまで検討するように、総務省以下はシステム移行に関して国益をしっかり吟味されましたか?
    今は莫大なシステム移行費用がかかったとしても、将来的にそれをとって余るメリットがあるなら、我々も真剣に装置開発しますよ。そうでないなら、一部政治家の私欲のためなら、私の開発モチベーションはゼロですよ。

  62. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.01.20 10:12:22
    全国の大半の消防機関を代表して総務省消防庁に伝えます。秘匿性の向上のためデジタル化を行うのであれば必要がありません。また、中途半端なデーター伝送も必要ありません。確実な音声による交信が出来れば十分であることを申し上げます。

  63. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.01.20 12:27:02
     このままのデジタルのシステムで推し進めるのであれば平成28年以降にこのシステムが失敗した場合、総務省消防庁の担当部署の誰が責任を取りどのような対処をするのかあらかじめ明確に責任の所在を決めてから実行していただきたたい。

  64. 投稿者名:北の寝太郎 公務員(消防職員) 2007.01.22 08:55:14
    > 「無線機メーカー」さんの実際的なお話は参考になります。

     そこでお聞きしたいことは、デジタル無線機の開発って、そんなに手間のかかることなのでしょうか。すでに他の用途でのデジタル無線機はいっぱいあるし、携帯電話は皆デジタルだし、技術的なノウハウは、この時代ですから何も問題ないのではないかと思うのですが、いまだにどこのメーカーも規格コーデックを組み込んだ消防無線の市販機が出ていない。やはり様子見なのでしょうか。それともメーカー相互でけん制し合っているのでしょうか。

     それと、前にも書きましたが、デジタル化するための経費として見積もり取ったら3〜5億と弾き出された導入経費が、たとえば高率の補助金によって早期に普及したとして、システムが複雑精緻であるがゆえに、メーカーの保守維持契約が必須となることは予測されるところ。しかしてこの手の機器の保守維持契約は、通常、年額、導入経費の2〜3パーセントと聞いたことがあります。
     だとすると仮に、導入に3億かかったとして、その3パーセントとなると900万円ですね。
     今現在、我が署の無線設備は保守維持契約はしておらず、壊れた時に修理するのみであり、その意味での維持経費は0円です。それがいきなり毎年900万円もの保守点検費がかかるようになることは想像しがたいことです。メーカーを叩いて2パーセントで契約しても600万です。
     これを、メーカーが譲るに譲って100万で保守契約することにしたとしても、今まで0円だったところですから、まったく今の市町村財政状況から考えるとつらい状況となります。
     そのほかに中継局までのアプローチ回線をNTTデジタル専用線に頼ることになれば、その通信運搬費だけでも莫大なことになります。

     電気代だけではない、そういう維持管理費用を考えると、絶対に割に合わない、もったいないデジタル化計画であるであると考えます。

     アナログのまま、周波数の割り当てをブロックごとに単一にしてしまうとかで、消防波の数を減らし、260メガに移行できるならばそれが望ましいと考えます。


  65. 投稿者名:北の寝太郎 公務員(消防職員) 2007.01.22 09:16:43
    先の書き込みでの、基地局間を結ぶアプローチ回線をNTTデジタル専用線に頼った場合の経費ですが、考え方を間違っていればどなたかご指摘ください。
    http://www.business.ntt-east.co.jp/lineup/dig ...
    にありますとおり、ディジタルアクセス64kbp/s 15キロメートルまで、の一ヶ月利用料が28,000円(29,400円)。おそらくこれが1通話分ですので、最低でも消防波と救急波を同時に通話できるようにと考えれば128kbp/sの契約を考慮しなければならない。
     とすると、15キロメートルまで月額38,000円(39,900円)、年度予算額で456,000円(478,000)の通信運搬費の増となります。

     これで前進基地局(中継局)1局分ですから、2局あれば2倍ですね。
     共通波だって同時に通話できなきゃ、となるとこれを2回線敷設しなきゃいけない。もう想像したくありません。

     レピーター中継局を設けて広域な無線交信をされている消防も多々あろうかと思いますが、これまで電気代だけで済んでいたのがこうなるということに耐えられるのかどうか。

     いかがでしょう。

     話はまったく違いますが、国の補助事業で立派な建物が建ち、外回りには広い芝生や植え込みまで整備される。そこまでの建設費用は補助算定されるものの、自治体側では以降の維持経費の捻出が困難であるから、最低限の光熱水費だけは予算化しても、芝生や植え込みまでの維持には金が回らず、とんでもない汚い雑草地と化してしまう。こういうところは至る所に見受けられる。

     消防無線がこうなっていいわけがないのですが、果たして・・・

  66. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.01.25 19:53:38
     当県の中継局の数は、(財)消防設備安全センターに委託による試算では、47局になりますが大規模地震により使える中継局がどれくらいの数になるのかこちらも試算していただきたいと思います。中継局が使えない場合、直接交信で現在の1/2の通話距離になります。また、この中継局が非常電源で何日間使用できるのか具体的に示されていませんが他県の状況はいかがでしょうか。

  67. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2007.02.14 22:07:58
    共通波の方式は以前からの話通りSCPCで行くようです。
    最悪の事態は避けられましたが、それでも莫大な費用がかかります。
    試算では県全体でざっとウン十億円です。県民一人あたりで割れば
    ウン千円。納税者の立場で考えて、今使えているものを捨てて
    新たにそれだけの費用がかかると聞けば納得できないと思います。

  68. 投稿者名:通信担当 その他 2007.02.14 23:31:03
    誠に恐縮ではございますが、ご教示くだされば幸いです。
    消防救急無線が「デジタル化に移行することで多重無線通信となることから、必要となる無線従事者資格は第一級陸上特殊無線技士以上の資格となる」のでしょうか?また、括弧内の考え方で正しいのでしょうか?
    議論の流れを区切る形となり恐縮ではありますが、ご教示ください。お願いいたします。

  69. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2007.02.15 18:55:01
    >>68
    平成13年12月に電波法施行令が改正されたため、
    第3級陸上特殊無線技士の資格で操作できるようになっています。

  70. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.02.15 19:24:51
     多重無線を行うには、無線従事者資格は第一級陸上特殊無線技士の無線従事者の資格が必要です。比較的簡単に取れます。

  71. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.02.17 10:44:44
    No.70について訂正いたします。平成13年12月に改正されています。(市町村デジタル移動通信システム及び市町村デジタル同報通信システム等、近年の無線通信技術の進展に伴い、陸上の無線局の多重無線設備について、一般の無線設備と同様に、外部の転換装置で電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作のみで運用可能なものが導入されつつあります。このような多重無線設備の導入にあわせて、第三級陸上特殊無線技士の資格で扱うことができる操作の範囲を拡大します。
    あわせて、第三級総合無線通信士の資格についても、同様の趣旨で操作の範囲を拡大します。 )


  72. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.02.21 19:42:30
    No70の訂正
     平成13年12月に電波法施行規則が改正され市町村デジタル移動通信システム及び市町村デジタル同報通信システム等、近年の無線通信技術の進展に伴い、陸上の無線局の多重無線設備について、一般の無線設備と同様に、外部の転換装置で電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作のみで運用可能なものが導入されつつあります。このような多重無線設備の導入にあわせて、第三級陸上特殊無線技士の資格で扱うことができる操作の範囲を拡大されました。


  73. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.02.25 12:55:52
    共通波は、SCPC方式で統一されるようですが総務省消防庁がデジタル化する目的が見えてきません。高度な情報通信システムを構築するとありますが実際には、血税を注いでも現状より災害に弱く高機能でもないシステムになるのです。

  74. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.03.03 23:03:53
    警察無線の中継局は、山頂などの海抜の高い所に設置されていますが消防の場合には、行政機関の庁舎を想定して試算していますが警察無線と同様に山頂などの海抜の高いに設置すれば中継局も大幅に少なくなり、一つの中継局あたりのコストは高くなるが相対的には、コストが大幅に少なくなると思いますがいずれにしても技術的な論議もされなかったため、もう一度、白紙にもどして全国の消防機関全体で費用対効果が実感できるシステムを検討すべきではないでしょうか?

  75. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.03.03 23:17:16
    総務省消防庁は、デジタル化にあたり、阪神淡路大震災・新潟中越地震の時にすでに警察無線はデジタル化されていたので大震災のときの中継局の故障率などの統計を公表した上で確かに中継局が地震に強いのか弱いのかデーターとして出すべきである。目的が高機能だけでは明確ではない。少なくとも現在の仕様では高機能とは言えない。20年先・30年先を見据えた計画が必要であると思います。目的のないデジタル化など必要ではないと思います。

  76. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.03.30 20:10:32
    もしも関東大震災級の地震が発生して基地局が破壊されても現在の無線システムであれば1時間あれば復旧させる自信がありますがデジタル化により中継局が破壊されれば最低でも数ヶ月かかると思います。

  77. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.04.05 19:06:03
     自治体衛星通信機構が3月6日に放送した消防チャンネルの総務省消防庁の消防無線のデジタル化の施策放送を拝見しましたが防災室長の田中さんが秘匿性の向上と多チャンネル化を強調していましたがそれだけではデジタル化する意味がないと思います。秘匿性を向上させるのであれば警察無線と同じように符号列を変更できる仕様にしなければすぐに解読されてしまいます。地方の消防であれば、大規模災害でも市町村波・県共通波・全国共通波1・2・3 があれば十分です。それより大規模災害時に確実に交信できる無線システムの構築が重要ではないのかと思います。



  78. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.04.11 19:11:46
     現在のデジタル無線の仕様で平成28年に関東地方に大規模地震が発生したことを想定してデジタル無線の被害を37年の無線業務に従事した経験からシュミレートしてみたいと思います。地震発生と同時に県内に設置された50局の中継局の10局が被害を受け使用出来なくなりました。この10局でカバーされていた消防本部の指令室は、交信ができなくなり、消防車両に積載されている無線機から交信を試みますが中継局が使用できないため直接交信するチャンネルに切り替えますが車両の空中線であるため給電点の地上高が低くアナログ時代の三分の一以下しか交信できずに部隊運用も壊滅的な状況になります。
     また、一方の消防本部は、中継局が地震により被害はありませんでしたが24時間経過した頃から各中継局の自家用発電機の燃料がなくなり、すべての中継局がダウンして直接交信の周波数に切り替えますがこれもアナログ時代の三分の一以下になり部隊運用に支障が生じてきます。
     また、活動している消防隊の携帯無線は、消費電力が多いため、アナログ時代の三分の一程度の時間しかリチュウム電池は持たずすぐに充電しなければ使えない状態となります。
     ほとんどの指令室からのアプローチ回線が切断され、指令室からの交信は出来なくなります。以上が大規模地震のデジタル無線の被害シュミレーションです。

  79. 投稿者名:寝太郎 消防職員 2007.04.15 18:52:38
    平成28年にはデジタル化とともに通信広域化されていることでしょうから、デジタル化が中止されてアナログのままに広域化されたとしても、レピーター中継局、もしくは山頂基地局を設置しての、本部局舎とはパラボラマイクロ多重回線での通信等が考えられますね。となると、アナログだからといって中継局や山頂基地局がことさら頑丈かということにはならないと思います。非常電源が必要となるのは同じことだし、デジタルだから備蓄燃料を少なくするのですか?そんなことではないでしょう。アナログ中継局の非常電源だから、なんとかなるのですか?デジタルもアナログも、広域化という観点では、中継局が脆弱なことはいっしょなのではないですか?
    そのあたりの論拠でデジタルは災害に弱いと言うのは無理がある。
    3分の1とおっしゃいますが、61番の無線機メーカーさんのおっしゃるように、「高周波化によりアンテナ利得を上げることが出来ますので、およそ相殺できます」と専門家が言っているのに、いつまでも3分の1という理論値に拘泥する理由はどこにあるのでしょう。

    ちなみに「simulation=シミュレーション 」です。


  80. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.04.15 21:04:08
    電波の有効利用と秘匿性を向上させる理由のためでしたらなぜ150MHz帯で実施しなかったかと言う疑問が生じます。確かに割り当てされている周波数は、143MHzから154MHzまで連続していませんが技術的には可能であります。

    費用対効果を考えると平坦なロケーションであれば、260MHz帯でデジタル化を行うより中継局の数が三分の一以下になり費用も現在算定される三分の一以下になったかも知れません。

    デジタル化検討委員はどのような検討をされたのか議事録を公開していただきたいと思います。

  81. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.04.16 19:38:11
     No79番で言われているように非常電源だけを考えればデジタルでもアナログでも発電時間は、同じでありますがアナログの場合には、システムがシンプルであるため、通信機器収納箱から定電圧電源から供給されている配線を外し車のバッテリーが確保できますがデジタル化された中継局では簡単に自家用発電機以外では、確保されにくいことを言っただけです。
     このような意味でデジタル化も260MHz帯に移るのも反対です、中継器を作るのも故障率が上がるため反対です。三分の一というのは37年間無線に従事して周波数帯における電波伝搬状況を経験しているからです。
     私も技術者です。150MHz帯で中継局を使っている消防本部は全国でも少ないと思います。No80番に記載のとおりの理由からです。



  82. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2007.04.16 23:06:06
    >61番の無線機メーカーさんのおっしゃるように、
    >「高周波化によりアンテナ利得を上げることが出来ますので、
    >およそ相殺できます」と専門家が言っている

    この部分は少々怪しいと思っています。数値上で利得を上げてつじつまを合わせても、それで実際の通信が成立するかどうかは別の話です。

     垂直偏波無指向性という前提でアンテナ利得を上げるということは、水平方向にビーム幅を絞るということです。広域化を実現するためには高所に基地局を置かないといけませんから、ビーム幅を絞れば基地局から見て見下ろしとなる平地の移動局は相対的に弱くなるということです。
     アンテナの垂直面パターンで利得を補正して回線設計しないといけません。

     理論的には、同じアンテナ利得同じ電力の場合に、150MHz帯アナログと比較して260MHz帯SCPC方式の電波の到達距離は約0.6倍になりますが、これは完全見通しの場合であってマルチパスの影響を考慮していませんから、仮に回線設計ができたとしても実際に通るかどうかはやってみるまでわかりません。150MHz帯アナログ方式よりもリスクが高いということだけは言えると思います。



  83. 投稿者名:デジタル機メーカー担当 一般 2007.04.22 13:23:58
    デジタル機製作のメーカーの一技術者です。
    実際の運用がよくわかりませんので、予想の部分もありますが、デジタル化の弊害として「伝送遅延」があります。
    これは、TDMA、SCPCともに同じ問題で、自分で送信するときに、他の消防車の外部スピーカから聞こえてくる、自分の遅延した音声を聞きながら、しゃべることはできません。(混乱してくる)

    遅延に関して、疑似体験するとすれば、携帯電話機を2台、用意してください。
    AからBに電話します。通話状態になったら、Aの携帯電話を耳に当て、Bの携帯電話から「本日は晴天なり」と繰り返してください。
    Aから、自分の遅延した音声を聞きながら、送話していると、だんだん、自分のしゃべりが遅延してきます。そのうち、自分が、何を言っているのかわからなくなってきて・・・・・。

    実際、運用されている、他の公共デジタル無線でも、同様な問題が指摘されています。
    実際の運用で、問題ないのか、心配です。

    あとは、山間部のマルチパスによる通話品質劣化、特に固定回線間においても、そのような問題が季節、時間帯により発生しており、地形が複雑な地域では、アプローチ固定区間でもダイバシチ対応が必要なところがあります。

    私の担当している、某公共デジタルシステムは、ナロー化だけのメリットで、運用者には、何のメリットも無いようです。

  84. 投稿者名:無線機製造技術者 その他 2007.04.30 18:26:54
     消防無線のデジタルを担当する方は、なぜ仕様書を読み取るような技術のある方をデジタル担当にしないのか民間で考えると不思議です。
     上記に記載されているデジタル化によるデメリットを受け止めて災害に強い仕様に変更するとか国に任せるだけでは良いシステムなど構築することは現状ではむずかしいですね。


  85. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.05.15 21:47:24
     今年度からシステムの設計委託が全国で始まると思いますが今年度の前期でシステムの修正を行わなければ平成28年には災害に弱い無線システムが出来上がります。国だけでなく全国のデジタルを担当する方にもそれなりの責任があります。

  86. 投稿者名:非常通信協議会代表 その他 2007.05.19 19:13:06
     全国の消防機関は、不利益な周波数帯に移ることになった責任とデジタル無線システムの致命的な欠点である中継局の制御方法(NTT回線の有線を使う。マイクロ波で制御する。)について、総務省消防庁の責任を徹底的に追求しなければなりません。 国民として、このような欠陥のある無線システムに血税をそそぐのであれば全国の政党にこの事実を送って都道府県の議会で徹底糾明をお願いするしかないと考えています。


  87. 投稿者名:ハクション 公務員(消防職員) 2007.06.12 01:07:55
     デジタル無線ではレピーター局という考えはだめでしょうか?やはりマルチパスの影響で復調できないのでしょうか?消防デジタルの基本仕様で2波単信の無線機の記述があったように記憶しているのですが・・・レピーター対応だと勝手に思っていました。

     以前私の所属するところで中継基地局の構想があったのですが、その時高価なマイクロで遠方の山の頂上と対向で通信するとかやっていました。直径3mのパラボナアンテナやらで耐風力を計算するとごっつい強度が必要で、目の玉の飛び出る導入費と維持費に驚きました。そのとき思ったのですがレピータなら1/4のホイップでOKだし、リバース機能があれば中継局がつぶれても直接通信はできるし、何で高価な物を買わされるのか不思議でした。

     それと、共通波の基地局は県の関連施設に設置とかで、ほとんど山頂局や高度を稼げる局がないんだよな!企業庁水道局の配水地の多重アンテナマストとかNTTの遠方用アンテナや、テレビ放送の中継所に共架しないし、説明に来た県の方は自分たちの事務じゃないと豪語してるし・・・ボヤキが出てしまう。


  88. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.06.12 19:18:05
    デジタル無線の中継局は、現在の基地局と同じ各消防本部の指令室を有線で結び、またはマイクロ波で結んで中継局から発信することになります。アマチュア無線のレピーター局とは違います。
    中には自分の地域に中継局がないかもれません。隣の市まで有線等で結ばれるかも知れません。ここが災害に弱い致命的な欠点でもあります。共通波の中継局は、公共施設を利用しますが必ずしも場所が良い所とはかぎりません。また、非常電源の発電機も48時間無給油で発電できるところもないと思います。発電できなけばただの工作物にすぎなくなります。山間部は、現在のアナログよりマルチパスの影響により通話ができないところが多くなります。これは、警察無線で実証済みです。県は国のやることだから関係ないと言う態度です。このことは、全国の市町村で反対しなければ費用対効果のない欠点だらけデジタル化を阻止できないと考えます。

  89. 投稿者名:ハクション 公務員(消防職員) 2007.06.13 14:17:09
    中継局までのアプローチを多重又は専用線で結ぶのではなく、山上(高所)の中継局をレピータ式にして、本部(指令センター)と移動局間通信をレピータを介した通信方式にならないのでしょうかね?
    イメージとしてはアマチュアのレピータそのものですが・・。

    確かデジタル無線機の仕様に送信時に上り・下りの波を同時に送信して、受信は下りのみで、中継局エリア外では移動局間の直接交信が可能とか書いてあったような覚えがありました。この機能があればレピータ方式は可能で安価です。仕様がまとまりつつある高価でランニングコストが嵩み、災害に弱いデジタル中継局よりましではないかなという意見です。
     

  90. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.06.13 17:55:56
    消防職員でしたら国から来ているデジタル消防無線の仕様書を読まれると良いと思います。これは、国の説明や県の説明会でほとんどの消防職員は、本システムについての説明会で何の関心を示さずに、ただ国の説明を聞いていたからこのような災害に弱いシステムが出来上がった訳です。

  91. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.07.09 21:41:45
     このような欠点だらけの消防無線のデジタル化の整備が国の言うように全国で遅れているために、広域化という発想が生まれ、財政力のそれぞれ異なる市町村の消防を広域化しょうとしても上手くはいかないと考えています。デジタル化のために広域化するのであれば国民は、大反対です。そこの市町村の住民を守のが消防であるからです。

  92. 投稿者名:旧デジタル専任 消防OB 2007.07.11 18:14:36
     このような欠点だらけのデジタル無線に膨大な血税を使い、さらにそれが進捗しないため、消防組織法まで改正され広域化を国からせがまれていますが、市町村の消防は、そこの市町村の住民を守るためにある組織であると考えると今回の消防の広域化という問題は、市町村の財政力が異なる市町村をある程度のブロックにして、そのブロックの消防力を平均にしようという考えだとすれば、財政力のある市町村の住民は反対すると思うのですが全国の消防の皆さんはいかがですか。当然、財政力のない市町村では賛成でしょうが。

  93. 投稿者名:一般人 一般 2007.07.15 02:26:39
    現在、台風が来ており、色々調べていたらこの掲示板にたどり着きました。
    デジタルに移行した後のデメリットさには驚きました。(正確には恐怖を感じました)
    災害救助をされる方々がこんなにも訴えているのに、なぜデジタル化するのか
    心底あきれています。もっとこの事実(真実)を掲示板内に留めず報道関係に、国民に知らせるべきです。


  94. 投稿者名:一般人 一般 2007.07.15 02:30:22
    この問題を多くの方に知っていただきたいので自分のブログにこのページのアドレスを掲載したいのですが、よろしいでしょうか?


  95. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.07.16 22:19:19
    新潟県中越沖地震が発生して、Auの携帯電話の中継局が機能を果たさなくなりましたがこれと同じことがデジタル無線の中継局でも必ず起こります。この部分について、総務省消防庁でどのような考えであるかデジタル化の整備に当たり、説明責任があります。


  96. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.07.17 19:49:22
    No93、94さんご意見ありがとうございます。新聞社すべてに投稿いたしましたが電話で事実を訴えましたが記事にもしていただけませんでした。デジタル化そのものには反対ではありませんが、デジタル化の最大限のメリットでもある画像通信を含むデーター通信機能が生かされてないことと、新潟中越沖地震でもAuの携帯電話の中継局が被害を受け使用できないことが報道されましたが中継局を設置する以上大震災に強いことを総務省消防庁は、科学的根拠に基づき証明しなければならないと思います。
    アドレスを掲載のしていただき、多くの人に論議して現在の無線システムより災害に強く高機能となるようにしていただきたいと考えています。

  97. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.08.10 11:42:21
    指令センター・消防車両の無線・携帯無線局が同時に交信出来ない仕様となっていますがこれが消防庁が進める高度な機能を持った無線設備なのでしょうか?全国の消防の皆さんこのようなデジタル化でいいのでしょうか。意見を出さなければそのまま決まってしまいますよ。少しはデジタル化について勉強されたらいかがですか。自分達が使う無線なのですから。

  98. 投稿者名:優柔不断 公務員(消防職員) 2007.08.15 16:09:54
     デジタル担当様は、消防の方ですかそれとも自治体の方ですか。過去又は97でも消防庁の名前が度々でてきて、消防庁の方に恐縮しています。郵政省の150MHz帯域の電波有効利用の関係で、260MHzへの移行をやむなく承諾したのは、全国消防長会だったと記憶しています。
     今日の会議でも全国消防長会事務局の方が多数出席されているようです。
     デジタル化の費用対効果がないこと、ナロー化だけのメリットも当初から分かって決定されたことだと聞いています。
     技術的に困難。それでも150MHzから出て行かなければならなかったことを察していただければと思います。
     その他、一部の技術的な問題も当初から指摘されていたことで認識しています。ただ、今防災情報室で考えておられるネットワーク化は、当初の予定にはなかったのではないかと思いますが、勘違いかも知れません。
     ともかく、デジタル化は各消防本部の長である全国消防長会が決定され消防庁に協力依頼されていることと消防最前線では解釈いたしております。

  99. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.08.15 20:13:23
     デジタル化することについては、世界的な流れであるのでしかたのないことだと思っています。しかし、デジタル化によりデーター通信を有効に活用しょうという活用方法がまったく出来ていない状況を見ると全国の消防機関の大多数は、現状の無線で不自由していないと思います。しかし、電波の有効利用でデジタル化しなければなりません。災害に使う無線設備がデジタル化に伴い中継局が必要となり、大規模地震では、機能しないかもしれません。今、全国消防長会で全国の消防機関にアンケートをとれば費用対効果がなく地震に弱い無線設備に全国のほとんどの消防機関の本音は、反対であると確信します。全国消防長会が260MHzに移行を決めたと時点で消防無線の整備に係る経費が余計に必要になったと思いました。大都市の周波数の割り当てが逼迫しているため、デジタル化検討委員会を発足させて無線に知識を持たない政令都市からの委員を据えて技術的な論議もほとんどなく決定されたのが、そもそもの問題であると考えます。なぜならば、デジタル化は平成12年ころから決定しているのにデジタルを使いこなす模索もできてないことが総務省消防庁、全国消防長会であるからです。

  100. 投稿者名:精霊担当 公務員(消防職員) 2007.08.19 22:56:08
    最近、上司からよく言われます。「デジタル化はわかるが、メリットはあるのか?」・・昔(?)から言われている、いや各種報告書にも『大容量データ通信』、『公衆網への接続可能』等の、やればできる機能がたくさん記載されています。確かにできるでしょう。ただ、費用便益や実体論の観点からすると、ほぼ必要ないと考えます。だから、冗談交じりに上司へは「最大のメリットは、H28年6月以降にも無線が使用できることなんです。」と言ってしまいます。(まぁ費用便益は、答えありきの物にも思えますが・・)
    しかし、そうは言いながらも全体の流れはデジタル化ですから、「うちの本部はデジタル化しない。」なんてことはできませんので検討はしています。ただ、検討するにもH18年7月以降の『通信方式の再検討』、『基本設計はH20年度以降に・・』等の文書が出たため困惑することが多々あります。
    99さんが、おっしゃるとおり、デジタル化はかなり以前から検討され移行が決定しましたが、当時の委員が真剣に考えたとは思えません。これは私個人の思いですが、当時の委員としては、知識の問題ではなく、移行期限のH28年若しくは、当初全消会の申合期限であったH23年には、本人は定年していますから・・・
    せっかくの100番目ですが、わけのわからない発言で申し訳ありません。

  101. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.08.20 20:05:47
    全国消防長会で全国の消防機関の同意を取られて移行をきめたのですか?消防長会の名の下に不利な周波数に移行したとしたら、或いは、260MHzに移行したことに伴い費用が余計にかかるとしたら全国の消防機関にどのように全国消防長会は弁明するのでしようか?

  102. 投稿者名:えーとマン 公務員(消防職員) 2007.08.23 00:37:22
     関東圏だと大所(都、政令指定都市)がデジタル化してしまえば、大所の大出力の混信が無くなるし、多チャンネルの空きが出るから、音声のみなら既存の150MHzのFM使わせてもらったほうが良いな!!、アナログの局免許だって法律で決定してるわけではなく、総務省(郵政)の審査基準で決めてるだけだし、28年度以降も使用できそうな感じがするのけど、以前全国消防長会から260MHzのデジタルに移行したいと当時の郵政省にお願いしているから立場ないよね!


  103. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.08.25 00:38:16
    全国消防長会から260MHzのデジタルに移行したいと当時の郵政省にお願いして余計なことをしたために全国の消防機関のデジタル化に係る予算が260MHzに移行することになった事により増えたと言えます。デジタル化検討委員会が機能しなかったことに起因すると思うと全国の消防機関は、徹底的に全国消防長会に対して抗議すべきである。


  104. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.08.26 08:12:54
    今からでも血税を投入するのであれば一旦白紙に戻して再検討しもよいのではないかと考えています。



  105. 投稿者名:県職員  公務員(防災関係) 2007.09.01 18:46:58
    当方も、デジタル化に携わっている者です。(県側で)
    全国の消防本部の怒りは、消防庁の主張の、下記のような移り変わりが根源にあろうかと思います。
    〜当初〜
    「デジタル化を期に、コスト低減のために共同整備を。副次的に広域通信網が得られます!」
    ↓↓↓
    〜地形等の影響で、削減にならない状況が多いことが明らかになり〜
    「(コストは関係なく)広域通信網は、大災害時に有効!」
    ↓↓↓
    〜今では〜
    「広域通信網を構築しなけりゃ金やらん」

    つまり、地形的に基地局の共同設置ができない消防本部にとっては、無線の広域化は広域通信網の整備に係るコスト(他消防本部との多重無線回線等)だけが増す結果になります。
    また、変な話ですが、市町村消防ですので、他の消防本部の無線システムが災害等でトラブっても、自分のところが生きていればよしと考えるところですが、他の方のご指摘のとおり、他の無線システムの障害が自分のところにも及ぶ可能性があることを懸念する訳です。

  106. 投稿者名:デジタル担当 その他 2007.09.05 20:00:20
     電波の有効利用のためにデジタル化するのは時代の流れであります。
    私が決定させていただくなら150MHz帯で実施します。
     デジタルの特性であるデーター通信を利用して地域医療のデーターとリンクさせて瞬時に収容先の病院の空き状況や地震時の道路情報とリンクさせ迂回路を選定できるようなシステムを考えています。
     消防隊については、音声がほとんどでしょうから遅延が少ない回路を選定してメーカーに委託発注します。災害現場の画像通信は、衛星通信を利用いたます。現在計画されている電送速度では、動画を送信するのがむずかしいからです。
     連続していない周波数帯域がなかつたから260MHzへの移行を決定したとありますが技術的には、150MHz帯でも現在の技術であれば出来ます。こちらの周波数の方が通話距離が伸びる分中継局を少なくさせ、相対的にはコスト安になります。中継局のコストは、上がりますが山頂などの海抜の高いところを基本に設置し、少なくなって分が相殺され予備の中継局を設置したいと考えています。
     欠点であるアプローチ回線については、災害に強くなるように研究していきたいと思います。現在の計画が白紙に戻せるのならば白紙にしていただき再検討していきたいと思います。平成28年ではなく少し遅れても災害に強いシステムを構築したいと思います。


  107. 投稿者名:県防災担当 公務員(防災関係) 2007.09.11 19:20:27
    全国消防長会なる組織は、みなさんの組織です。
    また、「市町村消防の原則」もお忘れなく。
    金も権限もない県を叩いても筋違い。
    だいたい、ご存じのとおり、研究段階ではタッチしていないんですから。
    まずは、消防人の、特に上層部にはびこる、「消防庁様様」意識を変革し、組織として消防庁に異を唱えてください。

  108. 投稿者名:指令室 公務員(消防職員) 2007.09.21 12:10:23
    107さんの書き込みはあまりに酷すぎます。本当に県の方ですか?
    そんなんだったら、なぜ消防庁から通知に都道府県主管部長の通知文がくるのですか?
    それにこの問題は消防広域化や市町村合併問題と密接な関係があります。全く知らないでは済まされません。
    私もデジタル化には反対です。職場でいろんな報告書に目を通しましたが話しになりません。特に長野県モデルは酷すぎる。そもそも消防無線は航空無線と同様、「届いてナンボ」の無線です。警察なんかと比較すること自体間違っています。大規模災害時、緊急の代替で消防がアマチュア無線を使うようなことなってしまうのではないかと心配です。
    とはいっても局免の期限を設定されてしまうとそれに向け県内他本部とも調整しないといけないし、予算にも影響してきます。まさか単年度で整備できるような代物ではないですし。
    私の職場では期限は延期されるだろうと踏んでますよ。
    今度県下のデジタル化に関する会議(県の担当者も参加しますよ。)があるのでいまから楽しみです。

  109. 投稿者名:電子工学研究室 教員(大学) 2007.11.16 21:33:12
     今回のデジタル化に伴う問題点を総合的にまとめると次のようになります。

    疑問1 電波の有効利用に応えるための国の施策であっても現在のシステムより消防無線が災害に弱くなるのであれば一市町村でも国に強くなるように要望する考えはないのか? 
     デジタル化には課題が多いのに、このまま国の施策ということでこのまま導入されて良いのか?

    疑問2 消防庁の行った実験データは、空中線電力が150MHz帯は、5W・260MHz帯は、20Wで空中線も150MHz帯と260MHz帯と同一の利得ではありませんので実験データでは150MHzのアナログ無線と同等とは言えないと思います。実験とは、同一の条件で実験しなければデータは信頼性があると言えません。
     理論から計算すると約三分の一になります。
      
     次の式が理論です。

    自由空間損失

     電波が、ある点(送信点)から、全ての方向に放射されたとします。実際の電波は、点から放射することは出来ませんし、全方向に放射することは出来ませんが、ここでは、絶対利得0dBiの理論上の点アンテナを仮定しています。送信点で10Wの電力が与えられたとすると、電波が全ての方向に広がってゆくために、電波が薄まってゆきます。
     ここで、距離rの位置での電波の強さを考えてください。全ての方向に距離rということは、送信点から半径rの球に広がってゆくことになります。すなわち、電波は、球の表面積分、薄まったことになります。ところで、球の表面積の公式は4πr^2でした。つまり、電波は距離rに対して4πr^2ずつ薄まってゆくのです。この薄まり具合を「損失」と呼び、特に、障害物が無い場合の損失という意味で、「自由空間損失」と呼んでいます。
    LOS=Line of Sight

         LOS(r)  = 4πr^2 / Ae   ̄ ̄  開口面積Ae

     Ae=(λ^2)Ga/4π = (4πr/λ)^2 …………フリスの公式
                   
      さらに、デシベルに変換すると、次のようになります。

      LOS[dB] = 20 * log (4πr/λ) ……自由空間損失

                     r : 距離
                     λ: 波長(=光速c/周波数f)
     150MHzから260MHzへ周波数が1.7倍になるため、通話距離が1.7の-2乗である3分の1になってしまいます。この点で通話距離が縮小すると考えられます。実際は障害物があり、地形が複雑なため計算で出せない部分があります。

    擬問3 基地局制御回線の地震に対する安全率は有線では二重化しても変わりません。無線であるから地震に強いのです。
     しかし、これもマイクロ波で繋いでも地震動によりパラボラアンテナの仰角がずれにより、衛星放送のパラボラアンテナがづれると写らなくなるのと同じに、機能を果たしません。ギカヘルツの電波は、気象条件より影響を受ける。これがデジタル化の根幹を揺さぶる問題です。
     非常用電源は無給油で何時間稼働するように設計されているのか?
     最低でも3日間ぐらいもたなければ地震で破壊されなくても、基地局は機能しないのではないか?

    擬問4 多チャンネル化が必要であればどうして費用対効果のある150MHz帯で実施されなかったのか?周波数の割り当てがあればデジタル化により帯域が6.25KHzであるから3倍のチャンネルを使用することができた。
        
    擬問5 総務省消防庁が高度な通信システムということで導入にあたり画像通信ができることを強調していたのはどうなるのか?AVMによる車両動態管理や位置情報程度であればアナログ無線で現在も十分に電送することができる。

    擬問6 山間部でなくても高層ビルでもマルチパスは発生するので影響がないとは理論上いえない。これがデジタル無線の欠点であります。
     次にバッテリーの消費量を抑えるのに、十年単位の技術開発が必要である。バッテリーが高性能化されるには開発に何十年単位の開発期間がかかる。これができればノーベル賞ものである。

    擬問7 秘匿性が必要であるならば、ただデジタル化しただけでは、すぐに復調することが可能でありますが警察と同じシステムにしなければ高度な秘匿性を確保できないのではないか?高度な秘匿性を確保できなければ必要ないのではないかという疑問が生まれます。現在検討中のデジタル無線機の共通仕様では、秘匿性が考慮されているとは言えない、ただアナログ無線をデジタル化しただけのことです。NTTの携帯電話の取扱い説明書の注意書きにも第三者に傍受されるケースがないとはいえないと書かれています。

    疑問8 デジタル化そのものには反対いたしませんがデジタル化の本来の機能がいかされていないため、音声主体のためデジタル化のメリットが生かされていない。
     この他に音声遅延の問題があります。簡単な実験方法として携帯電話を2台用意していただき片方を耳に当て、もう一つの携帯電話を口元にあて喋ってください。
     音声に遅れが生ずることがわかると思います。これがデジタルの音声遅延です。

     以上がシステムに疑問を持つ点です。




  110. 投稿者名:デジタル構築中 公務員(消防職員) 2007.12.31 00:28:29
    正月に宿題?「消防救急デジタル無線共通仕様書(中間報告)(案)平成19年12月」を読んでいます。周波数変更やQPSKはもう諦めてましたが、根本的に「運用」で勘違いしてるとがありますね。
    セレコール(通話路確保不要・呼出のみ)をヘッダー部だけで"蕕靴燭い韻稗咤腺達達箸箸FACCHを使わないと駄目かなあ!!

  111. 投稿者名:神戸 デジタル担当 その他 2008.02.09 22:38:56
     総務省通信基盤局で周波数割当計画の一部を変更する告示案に係る意見募集ということで「アナログ通信方式による消防用の周波数の使用期限について」のパプリックコメントを募集していますので全国消防の大半の意見としてメリットのない、今回の260MHzの移行について反対意見を送付していただきたいと思います。

  112. 投稿者名:精霊担当 公務員(消防職員) 2008.02.19 21:27:51
    反対意見送りたいですね。。
    ただ、組織としての意見となると、ちょっと厳しいですよね。「ホントは中止が良いけど、せめて延長してほしいなぁ」と感じます。
    未だに仕様も固まらず、中間報告では、共通波にショートメッセージ等のデータ通信を必須にされ、この機能の追加で、どのくらい整備費が上がるかも予想できてないし・・
    そんな中で「整備計画作って、必要な整備費用を出せ。」と言われても、そんな無茶な・・って感じです。

    政令指定都市等で、H23年や24年に運用開始しようとしている本部はすごいなぁと思います。
    どんな仕様にしてるんだろ??

  113. 投稿者名:精霊 消防団員 消防団員 2008.02.21 19:16:35
    精霊担当さん なぜ組織の意見としてこれだけこの掲示板で消防無線のデジタル化が現在のシステムより脆弱になり、壮大な税金の無駄遣いであるにもかかわらず県にそして国に反対意見を出さないのかそこに住んでいる住民の尊い税金ですよ。

  114. 投稿者名:自主防災隊長 一般 2008.02.22 19:29:16
     そこに住んでいる住民の利益になるようにすることが公務員の努めであるとすれば今回の欠点のデジタル化を反対するのが市町村の公務員の役目であると思います。費用対効果もないものに税金を注ぐのであれば住民として地元の国会議員に働きかけたいと思います。

  115. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2008.03.03 23:41:17
    「アナログ通信方式による消防用の周波数の使用期限について」のパプリックコメント提出しました。
    5日の17時が締め切り(当日消印有効)です。
    皆さんも組織として出しにくければ担当者個人として反対意見を出してはいかがですか。

  116. 投稿者名:一般 一般 2008.03.04 16:46:04
    109教員様 >> 凄く興味が湧き、食い入るように見てますが、もう少し簡単に「サルでも判る・・・」教えて頂けませんでしょうか? 宜しくお願いします。

  117. 投稿者名:電子工学研究室  教員(大学) 2008.03.04 19:12:29
    116一般 一般様 どのようなことを教えたらよろしいでしょうか?

  118. 投稿者名:一般 一般 2008.03.17 10:36:26
    117教員様 >> 読み直し大体把握いたしました。それと、アナログの3分の1になってしまう事は分かるのですが・・、その対策はどうなるのでしょうか。中継を沢山設けなければならないのでしょうね。極論ですが28年のアナログ停波を延長、もしくは中止・・といった法の改正が必要なのでしょう。 多分、現状消防様はアナログで問題なく使えているはずですし、消防力が低下している事なども無いと考えますが。それともう一点、28年のXデー以降、アナログも使えるような気がしますが・・これは罰則等で制圧されるのでしょうか??お分かりの方いらっしゃいましたらご教示願います。

  119. 投稿者名:一般 その他 2008.03.18 19:29:23
    平成15年10月に、現在利用されているアナログ周波数の使用期限を平成28年5月31日までとする電波法関係審査基準の改正が行われました。この改正により平成28年5月31日以降は、150MHz帯は使用できません。わざわざお金のかかる周波数に移行するのは、旧郵政省に通信工学に無知な消防長会が騙されたようなものです。


  120. 投稿者名:デジタル担当 その他 2008.05.31 20:09:00
     地デジの受信速度を調査し、発表したのは横浜国立大工学部の高橋冨士信教授のグループは、地デジは情報量が多いために情報を圧縮して送信するため、解凍するのに時間がかかる。アナログ放送に比べ、首都圏では平均1.95秒遅れて受信。気象庁の緊急地震速報の受信に影響が出る可能性があるというのだ消防無線のデジタル化も情報伝達の遅れで隊員の生命が脅かされるのでないかと心配しています。音声遅延は、技術者であればデジタル化するときから判っていたはずです。

  121. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2008.06.07 13:18:09
    >>120
    時間軸を圧縮しているので多かれ少なかれ遅延が発生するのは必然ですが、
    地上波デジタル放送と消防救急無線の音声通信では情報量が違うのですから
    これらを同列に扱うのはいかがなものかと考えます。同じ音声通信の一種である
    携帯電話が実用になっているのを考えれば自明の話です。
    (だからといって消防救急無線をデジタル化して必要な通信品質が得られるか
    どうかはちょっと違う話になります。)

    そのようなことよりももっと問題となることはいくらでもあるのですから
    費用対効果が極めて薄い地方の消防本部にまで一律にデジタル化を押し付けると
    いう点を問題にすべきです。

    では、全く遅延が問題にならないかと言えばそうとも言えなくなる可能性があります。
    今後の議論でもしも暗号化が必須ということになれば、遅延を含む複合原因で
    通話品質の更なる劣化が問題になると思います。暗号化については仕様書案に
    何やら書かれているようなのですが、まだ中身を見ていないのでわかりません。

  122. 投稿者名:防災無線担当 公務員(防災関係) 2008.06.20 19:47:08
    「周波数割当計画の一部を変更する告示案」に対して提出された意見で「津幡町消防本部では救急無線のデジタル化に伴い、膨大な経費が必要なため反対します。」と言う勇気ある意見がだされましたが全国の消防機関の大半が同意見であることを確信しているのは、私だけでしょうか。

  123. 投稿者名:非常通信協議会 自主防災組織メンバー 2008.06.24 20:49:55
    平成20年2月4日から3月5日まで総務省が募集した「周波数割当計画の一部を変更する告示案」に対して提出された意見で「津幡町消防本部では救急無線のデジタル化に伴い、膨大な経費が必要なため反対いたします。」という意見がありましたが組織を上げて反対された勇気に拍手をおくりたいと思います。全国の大半の消防機関の本音であるからです。全国一律に費用対効果のない災害に弱いデジタル化を強制しょうとする考え方には誰しも納得しないからです。


  124. 投稿者名:防災無線担当  公務員(防災関係) 2008.07.10 22:31:04
     全国の大半で今年度から伝搬調査が行われていると思われますが正確なデーターを国民に公開していただきたいと思います。いままで都合の良いメリツトだけが強調されてきたように思います。

  125. 投稿者名:国民 一般 2008.07.28 23:52:04
     この掲示板を見て思うことは、なぜこれだけの欠点があるデジタル化を全国の消防機関は、総務省に対して反対しないのでしょうか。これこそ税金の無駄遣いです。各政党の意見を募集する投稿欄に積極的にメールしょうと考えてます。

  126. 投稿者名:一般市民 一般 2008.07.30 20:50:01
    当初、総務省消防庁がデジタル化に当たり、高度な通信システムを構築するためと大義名分を唱えていたがデジタル化してもアナログ無線と同程度にしか使えないため、最近では、秘匿性のみを強調するようになりましたがこれも警察無線のように暗号化されていないため、仕様が公開されているため、秘匿性にも疑問を感じます。ただの税金の無駄遣いように思われます。

  127. 投稿者名:神戸市民 一般 2008.08.08 21:13:29
    全国消防長会が要望したとありますが無線に素人であったため総務省消防庁に騙されたようなものである。電波の有効利用の名目で高度な通信システムを唱えていましたが実施時期が近づいても基本的には、現在と同程度で高度な通信システムとは言えません。反対に信頼性を損なう無線システムになろうとしています。全国の皆様の考えをこの計画を立てた総務省に質問していただきたいと思います。現在より良くなるのであれば誰もそれに見合った税金を使っても文句は言わないと思います。今からでも遅くありませんから一旦計画の見直しをお願いします。

  128. 投稿者名:fire109 公務員(消防職員) 2008.08.18 18:26:02
    デジタル化を行うと、「秘匿性が高まり、患者の傷病情報等の個人情報保護を強化できる」とうたっているのですが、どのような理由で秘匿性が高まるのかをご教授お願いします。

    警察無線のように暗号化されておらず仕様が公開されており秘匿性自体に疑問残ると書き込みがある掲示板までありました。

  129. 投稿者名:ご意見番 一般 2008.08.18 20:53:08
    総務省消防庁のご意見、ご感想のページにいろいろ質問したいのですがいつまで経っても[現在メンテナンス中です
    ご意見、ご感想のページはメンテナンス中につき、現在運用を休止しております。
    大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。」のメッセージだけです。

  130. 投稿者名:プログラマ その他 2008.08.29 15:50:58
    消防デジタル無線に関わる事になりそうなプログラマです。
    消防無線に関しては専門外ですが、携帯電話やサービスについては専門なので、デジタル化した場合の可能性を記載します。
    可能性と書いたのは、理論的には可能と言う事で、予算や期間の問題がありますので、実際に実装されるかは分かりません。

    まずデジタル化によって、データ通信が可能になります。
    当然GPSは搭載可能なので、地図上に自分や他の消防車の位置を表示する事が出来ます。各消防車の状態も送信可能ですので、どこまで自動でやるかは分かりませんが、消防車の状態(移動中、放水中、故障中、残水量)なども表示可能です。
    またメールも送信可能ですので、本部からの指示を文章で時系列に表示しておく事も出来ます。

    車載の他にも個人用の端末もあります。これにもGPSが搭載されていますので、消防車と同様、位置の表示、状態の表示、指示の表示などが可能です。

    通信速度の問題がありますので、動画の送受信は不可能ですが、静止画像であれば時間をかけての送信は可能です。
    各端末をデータリンクする事で、より組織的な活動が可能になります。アメリカ軍が兵士に採用しているランドウォーリアのような事も、限定的にですが可能になると思います。

    距離の問題ですが、中継機には車載も携帯もあります。
    携帯電話とは違い、無線機や中継機は直接データ通信でき、消防車が中継局にも本部にもなりますので、問題にはならないと思います。

    実際に災害に強い物になるかどうかと言う事ですが、戦争で無線機しかなかった時代と、現代のアメリカ軍の一歩手前ぐらいの違いがあると思います。
    プログラマ的にはどう考えても、デジタル化の方が遥かに災害に強いシステムになると思いますが、何か違うのでしょうか?



  131. 投稿者名:デジタル担当 その他 2008.09.03 22:58:58
     デジタル化の方が遥かに災害に強いシステムになるということですが消防無線のデジタル化の場合は、全く違います。車両動態システムも現在のアナログ無線で十分であります。掲示板で問題としているのは、条件の悪い周波数に移行することと、現在の消防の無線の使い方を見ると費用対効果が全くないことです。また、中継局が広域化できないため、大規模災害には、現行システムより故障率が大幅に増し災害に使用する無線としては不向きであります。仕様では、消防車が中継局とはなりません。現在のアナログ無線となんら変わりません。デジタル化するにも膨大なため、地方の財政を圧迫するため、平成28年までにデジタル化できないところもあると思います。


  132. 投稿者名:デジタル担当 その他 2008.09.11 19:00:54
    9月9日付け朝刊の朝日新聞に私の視点いう主張面に静岡県東部地域防災局の職員が投稿され組織を上げて反対されている姿勢を見て心強く拍手を送りたいと思います。本掲示板に掲載されている消防無線のデジタル化のデメリットについてを要約した形で掲載されています。全国でこのように欠点だらけの計画に国に向けてノーと言うことが地方行政の努めであると考えます。

  133. 投稿者名:防災担当 公務員(防災関係) 2008.10.29 19:09:41
     直接交信出来る周波数帯であれば、中継局など必要ありません。膨大な税金を使い、費用対効果が全くありせん。システムは、シンプルなほど災害に強いのです。さらに操作が複雑なものは、万人向けではありません。決してデジタル通信を否定しませんが通話主体の用途では、復旧も容易です。

  134. 投稿者名:倶知安部長 消防団員 2008.11.12 19:49:05
    この掲示板を見て消防無線のデジタル化については、メリットがないことがわかりました。消防団の組織を通じて税金の無駄遣いであることを全国に呼びかけようと思います。

  135. 投稿者名:金をくれ!! 公務員(消防職員) 2008.12.13 10:29:36
     平成18年度の愛媛県警察の事務事業評価シートに、無線の整備は国費負担が基本で地方負担は不足分の整備と記述があります。
    都道府県予算の警察でも、デジタル無線整備費は国の負担なんですね。
     自治体消防が基本とは言うものの、警察も国家警察では無く、都道府県警察が基本のはず。なのに警察無線は国費負担で整備するのが基本で、国民の生命、身体、財産の保護という共通項があるのに、消防は財政基盤が弱い自治体が整備するの??国費負担と補助金とじゃずいぶん温度差感じるな!!
     デジタル化のデメリットの投稿が有るけど、市町村の支出が無く、今のアナログ無線と同程度の通話エリアが確保できて、大きな消防(庁)局との混信がなくなるように整備できたら誰もデメリットなんか列挙しないよ!!文句言うのは消防無線を趣味で傍受している人くらい。
    麻生さん・・兆円の経済対策の財政支出に消防無線デジタル化も入れてよ!!


  136. 投稿者名:アマチュア無線家 自主防災組織メンバー 2008.12.16 22:16:17
     全国のアマチュア無線家にお願いがあります。この消防無線のデジタル化については、多くの疑問があります。地域の議員に脆弱であることと費用対効果のないことを説明して税金の無駄遣いであることをご説明ください。

  137. 投稿者名:デジタル無線担当 その他 2008.12.20 16:13:51
    NO.135 の「デジタル化のデメリットの投稿が有るけど、市町村の支出が無く、今のアナログ無線と同程度の通話エリアが確保できて、大きな消防(庁)局との混信がなくなるように整備できたら誰もデメリットなんか列挙しないよ!」とありますが国で行おうが市町村で財政を支出しても我々の税金です。公務員は、無駄がないように有効に使うのが使命です。

  138. 投稿者名:防災担当 公務員(防災関係) 2009.01.04 18:48:13
    全国の伝搬調査が今年度で終了いたしますが通話エリアは、いかがですか?全国の状況をお知らせください。

  139. 投稿者名:防災担当 公務員(防災関係) 2009.04.17 11:04:48
    総務省消防庁は、「緊急消防援助隊の出動その他消防の応援等に関する情報通信システムのうち、消防救急デジタル無線通信システムに係るものの仕様を定める件(案)」に対する意見募集について、平成21年3月31日(火)から平成21年4月30日(木)までの間、意見を募集します。全国の消防関係の方は、仕様についての欠点を送ってください。


  140. 投稿者名:関係者 公務員(防災関係) 2009.09.06 19:51:04
     東京消防庁のTDMA方式の採用は果たして成功なのだろうか。基地局を密に設置したため、以前の携帯電話がそうただったようにロケーションの良いところで無線が通じなくなってしまうのです。
     総務省消防庁からの通知で「TDMA方式は、高速データー通信の活用面では、若干優れている面があるものの、消防機関において必要不可欠な機能である基地局エリア外における移動局間直接通信やヘリコプター通信の確保等に課題を有する。」と言われております。
     このように消防のデジタル化にはまだまだ技術的な課題がたくさんありますので全国的の市町村は、論議する必要があるのではないかと思います。


  141. 投稿者名:一般住民 一般 2009.09.15 23:39:24
     平成28年以降は職員全員に携帯電話を公費で持たしても、保守点検代の金利以下で運用できるではありませんか。
     お金が沢山かかるなら、救急車の1台と職員の人員を増やした方がもっと有効じゃないでしょうか!
     ここに記入されている方々は公務員の鏡です。頑張ってください。


  142. 投稿者名:関係者 公務員(消防職員) 2009.11.18 22:15:56
    政府がやっている事業仕分けで費用対効果もなく欠点だらけの「消防救急無線のデジタル化事業」の廃止を願うのは全国の消防の大半であることを仕分け人に理解していただきたい。

  143. 投稿者名:関係者 公務員(消防職員) 2009.11.22 20:15:33
    ある民主党政治家に、この問題は、伝えました。
    再度、検討の余地が出てくる可能性があると思います。

  144. 投稿者名:関係者 公務員(消防職員) 2009.11.22 23:50:58
    民主党の実力者に、相談したところ、旧政権のものは、見直しするとのことです。
    反対者は、どんどん書き込みましょう。

  145. 投稿者名:アナログ派 一般 2009.11.30 22:03:54
    本当に消防無線はデジタルにする必要があるのでしょうか?警察無線、救急無線はプライバシーを守らなくてはいけないので仕方がないのだと思います。ですが、消防無線はアナログでいいのではないかと思います。よく大震災、災害が近頃起こるのではないかなどとよく耳にしますよね。デジタルは逆に災害時に逆にダメになると考えています。それは中継地に鍵があるのではないでしょうか。やはりアナログにするには中継地が必要とされます。震災が起きた時、中継地が破壊されたりして消防無線が途絶えたとしましょう。そしたら消防隊員も要救助者(迷子者)とにしか思えなくなりますよ。やはり無線というものは救助などにとても必要だと考えます。国民の税金までもを使って不利な点を本当に買わなくてはならないのですか?絶対にデジタルはダメだとは言いませんけれど、アナログの道を進むのは正解の道だと思います。なんかあまり良くない文章で申し訳ありません。税金を使ってまでそうするのは皆さんもそう思うのは同じではないかと最後に思いました。

  146. 投稿者名:アナログ派 一般 2009.12.12 01:57:09
    デジタル化は旧政権のものだったのですか。それならデジタル化が見直されそうですね。どんどん反対しましょう。このままでは税金の無駄使いにしかなりませんので。
    連続で投稿すみません

  147. 投稿者名:土佐の教官 公務員(消防職員) 2010.02.07 19:27:15
    ここに来て、デジタル化に対するデメリットが全国で理解され、議会でも取り上げられるようになりました。北海道では、ノーという答えを国に突きつけてます。全国の皆さんも頑張りましょう。

  148. 投稿者名:アナログ派 一般 2010.03.23 22:51:08
    本職の方のコメントありがとうございます。消防無線はアナログで十分やっていけると思いますよ!!北海道は分かってますね。これからも導入される前に反対しましょう。


  149. 投稿者名:デジタル担当 その他 2010.03.24 19:16:32
    3月17日の国会の災害対策特別委員会において、民主党 後藤衆議院議員が全国の消防の懸案事項である「消防無線デジタル化」について質問されました。小川総務省政務官は、全国の消防意見など全然分かってません。災害現場では、確実な音声通信が出来れば複雑なメール機能や貧弱な画像など必要ありません。
    全然分かっていません。全国の消防本部の皆さんも必要ないと思いますよね。
    「衆議院インターネット審議中継」で検索して頂いた後、次の手順で録画をご覧頂くことができます。

    「ビデオライブラリ」→カレンダーで「3月17日」を指定→「災害対策特別委員会」→「後藤祐一衆議院議員」

    http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php



  150. 投稿者名:某記者 その他 2010.04.11 02:12:09
    全国の消防関係者が団結してデジタル化反対を叫べば
    デジタル化が「事業仕分け」の対象になることはほぼ確実です

    今がチャンスです。ぜひ団結して声を上げてください。
    総務省記者クラブは皆さんの味方です。

  151. 投稿者名:デジタル担当 その他 2010.06.03 18:39:12
    5月27日付けで消防庁ホームページに掲載されていますがデジタル化に移行しない市町村が多数を占めると思いますので検討しても無意味であると思います。

    「消防救急無線のデジタル方式への移行過程における
    広域応援時の通信手段確保に関する検討会報告書」の概要
    1.検討会の概要
    「消防救急無線のデジタル方式への移行過程における広域応援時の通信手段確保に関する検討会」(座長:小菅 敏夫(電気通信大学名誉教授、デジタルハリウッド大学教授))は、消防救急無線のデジタル方式への移行過程における広域応援時に、応援隊と被災地本部間、応援隊内部で連絡を適切に行うための対応策(いつ
    からいつまでの間、誰が、具体的にどの設備を対象に、どのような対応策を実施すべきか等)について検討を行った。


  152. 投稿者名:非常通信部会代表 その他 2010.06.12 08:47:36
    平成22 年6 月9 日に「消防救急デジタル無線システムに係る設計・整備マニュアル(仮称)作成検討会」の開催が行われましたが消防救急無線は、消防救急活動の高度化及び電波の有効利用の観点から、アナログ方式による周波数の使用期限である平成28 年5月31 日までに全国の消防本部等がデジタル方式に移行(デジタル化)することとされていまがほとんどの消防本部では実施されないはずです。上記の欠点があるからです。

    「消防救急デジタル無線システムに係る設計・整備マニュアル(仮称)」を作成することを目的として、本検討会を開催されましたが地方は実施しませんので必要ありません。


  153. 投稿者名:デジタル担当 その他 2010.06.13 19:29:37
    総務省記者クラブの皆さんにお願いがあります。消防としてメリットがなくさらに災害に弱くなるデジタル化について、新聞で特集を組んでいただきたいと思います。地方の議員は、その内容すら分からない議員が多くいます。

  154. 投稿者名:蓮方 その他 2010.11.12 11:53:54
    全く、消防の連中は消防法改正に成りました、ハイ守って頂戴よ、お金掛かかるけど、法律が変わりましたからでハイ終了。
    で、電波法が変わるけで、飛ばないとか、聞こえないとか、そんなのしらない、公務員(国家じゃないけど)地に落ちた、早くデジタルに成って、国民に聞こえない方が、下手な通話を聞かれないので、良いんじゃないの、法律守ってよ・・頼むよ

  155. 投稿者名:old_911man 公務員(消防職員) 2011.01.09 22:33:28
     現在、消防救急デジタル無線の整備に関わり、「消防救急デジタル無線システムに係る設計・整備マニュアル(仮称)作成検討会」に関わった担当者から一言。
     このマニュアルは消防庁防災情報室が地方の担当者の意見を十分に採り入れた良くできたものだと思います。
     ただし、国の立場上、踏み込めなかった内容もあります。
     消防救急無線のデジタル化の動きは平成6年から始まり、平成10年頃には平成23年にはデジタル化しなければ行けないと言う情報はわかっていたはずです。その後、平成28年まで期限が延びましたが、いずれにしても整備の準備をする必要は感じていたはずです。なぜ260MHzにしたのかは当時の資料を読めばわかるはずです。
     デジタル化移行は、電波法の関係で今更文句を言っても変わる物ではありません。
     私の消防本部では平成12年頃からデジタル化のための財政的、技術的な準備を進め、平成18年度には平成23年度整備に向け財政計画に位置づけるなど10年以上検討してきました。
     問題は、消防庁の無線仕様の遅れが整備を遅らせてきたことです。
     また、整備費を少しでも安くするため検討されている県1ブロックの無線の広域化、共同化の考え方が整備を遅らせていると考えています。
     総合通信局は共同化は共通波系は認めますが、消防本部が使用する活動波については消防本部内整備が原則と考えています。
     同じ総務省でも考え方が違いどうなっているのかと思うところもあります。
     私のいる県では、県が県内消防本部に対し、何らとりまとめをしないため各消防本部は独自に整備を始めています。
     アナログ無線の整備には多くの年月と費用をかけてきました。
     デジタル化も1〜2年で100%の整備はできません。
     とりあえず、消防活動に障害が出ないよう最小限度でもいいから、デジタル化に向けて取り組む必要があります。
     整備費は、工夫により予想より安く整備できると思います。
     今、整備を進めるため、地方担当者のためのマニュアル私案を作成しています。
     いずれにしても、全国の消防本部が平成28年までに、100%完璧でなくてもいいからデジタル化できるよう、協力していきたいと考えています。

     

  156. 投稿者名:デジタル担当 その他 2012.08.16 21:32:40
    デジタル化移行は、電波法の関係で今更文句を言っても変わる物ではありません。といわれますが電波法を再改正してでもこのような欠点だらけのデジタル無線に反対していこうと思ってます。
    old_911manさんは、デジタル無線ヲ使われたことがありますか。音声遅延や急に聞こえなくなったり災害用の無線としては、不適であります。我々国民の税金です。  

  157. 投稿者名:高校生 学生 2013.01.09 02:34:11
    はじめまして、秋田市の男子高校生佐藤と申します この掲示板を、見て驚きました問題が、すごくいっぱいあるのに、デジタル化なんて人の命に関わるものなのになんでと思いましたーとりあえず、このことを、多くのかたに知って欲しいので、mixiと言う多くの人がいるインターネットの場所で消防無線デジタル化頑固反対と言うコミュニティを作りましたので、mixiをご利用になってるかたは、ご参加お願いします   もし不適切な発言でした らご面倒ですが、削除をお願いします 最後まで読んでくださいまして本当にありがとうございますm(._.)m 

  158. 投稿者名:神戸デジタル担当 公務員(消防職員) 2014.10.07 17:16:41
    デジタル化されましたが使い勝手が悪く、音声遅延や建物内では使い物になりません。消防は、秒単位でリアルタイムに使用できなければいけません。デジタル無線機は、秘匿性だけで消防の無線には向いていません。税金の無駄遣いでした。

  159. 投稿者名:北斗七星 消防職員 2014.10.21 09:29:17
    デジタル無線が設置されましたが感想を述べさせていただきます。
    自分の発した言葉が0.5秒後くらいにこだまみたいに聞こえてきたり、他の無線機でプレストークボタン押してたら、1回離して、もう1回おしてから話さないとだめですし、やりとりに時間差が生じるので、一斉に行う無線試験は以前と比べてかなり時間がかかります。アナログは聞き取りにくくなっても、なんとか聞こえるってのはありましたけど、デジタルは完全に聞こえなくなるってのが多いです。粘らないっていう感じです。
    携帯型無線機は重くて大きくなりました。
    近くでトラックが走っただけでマルチパスが発生して聞こえなくなります。


  160. 投稿者名:甲斐の国 公務員(防災関係) 2014.10.22 17:17:58
    やっと膨大な予算を使ってデジタル無線が完成しましたが同期が合うまで送信することができません。また、音声遅延も激しく消防車両が集まるとこだまとなり喋ることができません。建物の内部に入ればすぐに交信がとぎれてしまいます。皆様のところではどうでしょうか?


  161. 投稿者名:デジタル廃止担当 公務員(消防職員) 2015.12.29 21:05:36
    当市でも、デジタルが運用開始になりましたが市街地で不感地域がたくさんして、交信が途切れます。この無線は、消防用としては使えません。音声遅延あると部隊が集結した時などこだま現象で喋りにくくなります。総務省消防庁さん酷いシステムにしてくれました。

  162. 投稿者名:山梨119 公務員(消防職員) 2016.01.21 19:48:03
     やっとデジタル無線が運用することができましたがアナログ無線の方が消防の無線として使い勝手がと良かったと思います。理由は、音声遅延で聞きずらいのと市街地では交信ができなくなります。基本的な交信が安定してできません。やはりここに書かれいる通り失敗です。

  163. 投稿者名:甲斐国 公務員(消防職員) 2016.01.25 20:02:00 [削除]
    私の市も、やっとデジタル化されましたが全然だめです。基本的な送受信がアナログ無線と比べて不感地域が多くなりました。秘匿性の向上だけで緊急性のある通信には向いていません。安定した通信をうたって推進してきた消防庁に責任を取っもらおうと思ってます。騙されました。

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2.防火水槽、防災水槽について【11件】
  1. 投稿者名:高野 聖 学生 2005.09.06 21:47:07
    防火水槽、防災水槽についてですが、これらは何か違いはあるのでしょうか?また、どのくらいの容量があり、普段はどの程度の水を貯水しているのでしょうか?

    よろしくお願いいたします。
  2. 投稿者名:ほとけ教官 公務員(消防職員) 2005.09.08 10:50:54

    >高野 聖 様

     これは私の得意分野です。
     防火水槽等については、いろいろな法律や規則で、又は設置する時の国や都道府県の補助金の規格に関する要綱などによって、機能や目的、構造や規格について決められています。
     
     「防火水槽」についてはその名の通り、主に普段の火災及び震災時の火災の消火用水を溜めた水槽で、市民消火隊のミニポンプが使うための5トン程度の容量の物から、消防団や消防隊の使う40・60・100トンなどの容量の水槽があります。

     もう一つは「耐震性貯水槽」と呼ぶもので、高野さんの言う「防災水槽」というのもこちらに含まれるかもしれません。
     これは主に震災時の飲料水、生活用水及び震災時の消火対応のための貯水槽で、容量は40・60・100トンの他に、1500トンの巨大水槽まで作っている市町村もあります。
     
     防火水槽との構造的な違いは、まず地震のときでも壊れない耐震性を持たせていること。これは最近では「防火水槽」でも耐震性を確保しているものがほとんどなので、大差はありません。

     また、飲料水で使うことを前提としているので、マンホールなどをきちんと密閉できる構造になっていること。でも、普通の「防火水槽」も、震災用に用意されている「ろ過器」を使えば、飲料水に使うこともできます。

     一番の違いは、水槽に水道管が繋がっていて、普段常に水槽の水が流れて入れ替わり、新しい水が水槽内に入っていること。これが付いているのは大型貯水槽の一部ですが、地震を感知するとバルブが自動的に閉まり、水が漏れることはありません。

     どちらも水槽の中の水は、常に満杯にしておかなければならず、火災で水を使ったり、自然蒸発で減水した場合、給水管が付いていない水槽の場合は、近くの消火栓やポンプ車のタンク水で補充しなければなりません。

  3. 投稿者名:と 公務員(消防職員) 2005.09.11 14:47:30
     なるほど、勉強になります。ところでこれらの根拠(制度)はなんでしょうか?
     宜しくお願いします。

  4. 投稿者名:ほとけ教官 公務員(消防職員) 2005.09.11 19:07:43
     基本的に防火水槽や耐震性貯水槽の構造規格については、各自治体で定めればいいのですが、ご承知の通り防火水槽の設置には、本体だけでなく工事費用を含めるとかなりの予算が必要になりますので、総務省消防庁を始め都道府県などで設置に係る費用の一部を補助金として交付しています。

     国の制度としては「消防防災等施設整備費補助金」として、消防防災関係施設の整備費用について補助金を出しており、その中に「防火水槽」と「耐震性貯水槽」と「飲料水兼用水槽」の規格があります。

     補助金で施設を設置するには、「交付要綱」で定められた地域、機能、用途、構造などの細かい事項が定められており、これらの水槽についても、構造の規格と耐震性などの規格が細かく定められ、これにそって設置をしなければなりません。

     また、防火水槽等には、現場でコンクリートを打って作る物の他に、工場で作ったコンクリート、鋼製、FRPなどの水槽を現場で組み立てて設置するタイプがあり、構造の基準に基づいて(財)日本消防設備安全センターで認定を行っており、その認定基準にも、構造の規格が定められています。

  5. 投稿者名:と 公務員(消防職員) 2005.09.13 12:43:34
    ほとけ教官様 詳しい説明有難う御座います。

    補助金を定める法律に定める基準にのっとったものが、その法律の中でそれぞれ「防火水槽」と「耐震性貯水槽」と「飲料水兼用水槽」という定義になるということですね?
     消防水利の基準には「防火水そう」というものがありますが。これに含まれても=(イコール)ではないということですね。
     この「防火水そう」は消防法が元の根拠となっていますが、「防火水槽」と「耐震性貯水槽」と「飲料水兼用水槽」及び「防災水槽?」についてそれぞれの大本の根拠をご存知でしたらご教授願います。
     法令集で検索しても探しきれませんでした。
    ほとけ教官さんは得意分野だとか、、私はこの手のことは普段の業務外で不得手です。宜しくお願いします。


  6. 投稿者名:ほとけ教官 公務員(消防職員) 2005.09.13 21:07:40

    >と 様(なんか変?)

     補助金交付要綱に基づく、「防火水槽」「耐震性貯水槽」「飲料水兼用水槽」と、いわゆる「防火水槽」との差は根拠にする法令・規程・要綱のどこに因るかで、あとは各自治体の政策的なものとの関わりの違いだと思います。

     補助金交付要綱の中の「防火水槽」と「耐震性貯水槽」の差は、平常時の火災対応を目的にした「防火水槽」と、震災時の火災対応をも目的とした「耐震性貯水槽」とで、補助金の交付対象地域が後者は強化地域や震災時高危険度の地域などに限定されるといった事など、設置の目的が違うということで、使用する目的が違うわけではありません。(もちろん水利指定して、平常時の火災にも使います)

     また、耐震性貯水槽では構造的な規格も耐震性はもちろん、震災時の使用を考慮した構造基準を求められていますが、工場で作られる「二次製品」防火水槽(耐震性貯水槽)では、2種類作るのも無駄なので、両方の規格にも合うものを一つ設計して、消防設備安全センターのそれぞれの認定を取り、設置しているのが実体で、つまり水槽自体は同じものなのです。

     ですから、設置するときの根拠や補助金の目的は違っても、各消防本部や市町村の消防水利の規程においては、一括りで「防火水槽」としている場合がほとんどです。

     ただし、「飲料水兼用水槽」については、市町村の政策的に、「震災時の飲料水使用を優先させる」ということで、導水装置は付いているものの、平常時の火災には使用しないよう水利指定はせず、震災時火災のみの緊急水利としての扱いをしている場合もあります。

     その場合は普通の防火水槽のように、道路面の寄り付きなどは考慮せず、広域避難場所に指定された公園の真ん中などに設置され、当然水利標識は設置されていません。

  7. 投稿者名:と 公務員(消防職員) 2005.09.16 00:42:56
     再三のご教授ありがとうございます。
    現場にいると、どうもこういったものの流れがわかりません。
    勉強になりました




  8. 投稿者名:河合 その他 2006.03.31 11:15:48
    防火水槽はコンクリートでないといけないのでしょうか?
    最近ポリエチレン素材の貯留浸透型を築造する地下式貯留槽工法
    がありますが防火水槽として認められるのでしょうか。
    http://www.arsit.or.jp/gyoumu/nintei/jyoukyou ...


  9. 投稿者名:ほとけ教官 公務員(消防職員) 2006.04.01 09:04:30

    >河合 様

     私もこの種の水槽を見た事がありますし、管内にもあります。
     この水槽を認めるには、基本的にどのような基準に基づいて設置するかということです。

     まずは構造的に、それぞれの自治体の設置基準に適応するか?一番問題になるのは、補助金などの交付要綱の中に構造基準がある場合です。特に耐震性を求められる場合に、この種の水槽には実体としての性能は置いておいて、明確な試験方法や認定方法が確立していない点があります。

     もう一つ、貯水量が常に必要な分確保されているかです。
     雨水浸透タイプでは、一時的には水量があっても、常時一定水量確保できないと水利としては指定するのが難しくなります。排水ドレンを指定水量以上の位置に付け、常時の水量を確保し、吸管投入口や採水口を付ければ、水利の用件は満たす事はできます。

     河合様が設置する側か検査する側か分かりませんし、実績として無いわけではありませんが、参照する基準があまりありませんので、関係各所と協議する必要は生じるかもしれません。

  10. 投稿者名:77 一般 2008.07.10 13:33:19
     都市計画法第29条による開発許可の場合は、設置に関する根拠条文は同法第33条第1項第2号になります。

  11. 投稿者名:とし 公務員(防災関係) 2015.09.09 17:02:10
    すいません。
    防火水槽を設置する際に、耐震基準に満たないとあかんみたいな、法的根拠はあるんでしょうか。例えば建築物なら建築基準法で新耐震基準とかありますよね。それに準ずる消防に関する法令や通達などはあるのでしょうか。

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3.災害対応カードゲーム【1件】
  1. 投稿者名:灘予防 公務員(消防職員) 2015.09.05 13:17:40
     南海トラフ地震直後の町の様子をシミュレーションし、自分や周りの人の命を救うために何をしなければならないかを学ぶためのカードゲーム「ダイレクトロード」を掲載しました。
    誰でもダウンロードできますので、ご自由にお使いいただけます。

    神戸市消防局灘消防署ホームページ内
    http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/fireho ...
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4.クラスA泡消火薬剤について【4件】
  1. 投稿者名:只今勉強中 公務員(防災関係) 2008.08.06 14:17:16
    知識不足ですみません。

    水損防止のため資器材開発が日々されていおり、色々な資器材が現在はありますが

    「クラスA泡消火薬剤」について質問です。
    クラスA泡消火薬剤の現場での有効性はどうでしょうか?問題点等もあれば教えてください。

    また、専用のラインプロポーショナーがあれば、筒先は通常の空気を取り入れない筒先でも発泡するのでしょうか?

    なかなか難しい質問かもしれませんが、是非現場の声をきかせてください。

    よろしくお願いします。

  2. 投稿者名:MMC 消防職員 2009.06.08 11:23:08
    クラスA泡消火剤を活用する方法としては、自動混合装置付のもの又は一昨年発売のCAFS装置付のものがあります。自動混合装置は水消火の2倍の効果があり、CAFSについて17倍の効果が検証されています。CAFSはコンプレッサーで空気と混合し、吐水口から泡ででききますが、自動混合装置付の消防車で泡を作るためには専用のフォームジェットノズルにを取り付けて空気を取入れ、泡を作ります。

  3. 投稿者名:知識なし 公務員(防災関係) 2009.06.19 14:41:00
    疑問に思ったので教えてください。
    ●ラインプロポーショナー方式
    ピックアップ方式の泡ノズル部と、吸入装置部を分離したもので、ホースの中間にラインプロポーショナー(吸入装置)を入れ、ホース先端に泡ノズルを取り付けて使用するもの
    (1)ラインプロポーショナーは、泡ノズルからホース1〜2本の位置に接続する
    (2)送水圧力はラインプロポーショナーの根元圧力が1.0MPa以上となるように設定する
    (3)泡ノズルとラインプロポーショナー管の背圧は10m以内
    このように使用すると書いてありますが、
    疑問1 ラインプロポーショナーから薬剤を吸入、水と混合させるため、ノズルまでのホースの本数が変わっても薬剤の混合比は変わらないと思われるのに、なぜ、泡ノズルからホース1〜2本の位置にラインプロポーショナーを接続しなければならないのですか。
    疑問2 泡ノズルとラインプロポーショナー管の背圧は10m以内とありますがなぜですか。



  4. 投稿者名:たかはし 一般 2012.12.19 17:46:31
    分譲マンションの住民です。震災時に水確保は必要だと言われています。大地震の際に防火水槽の水を浄化して、生活水とすることは可能なのでしょうか?普段は使ってはいけないと思いますが。。ご存じの方はぜひ、ご回答を宜しくお願い致します。

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5.防火水槽と消防用水【14件】
  1. 投稿者名:nori 一般 2006.01.07 10:59:11
    はじめまして。ちょっとお伺いしたいのですが、消防用水と防火水槽(消防水利)の違いは何でしょうか?消防用水は採水口があって、点検義務は建物所有者に発生しそうですが、例えば建物敷地内にある見た目マンホールの蓋だけ(防火水槽の表示、近くに消防水利の看板あり)のものは点検義務は誰なのでしょう?時折消防署の方が自転車で来られて棒を突っ込んで帰っていく姿は見かけるのですが・・・?ちなみに消防水利の看板の裏には設置者:東京消防庁、管理者:○○消防署長(○○は空欄で記入なし)と印刷されています。御教え下さい。
  2. 投稿者名:ほとけ教官 公務員(消防職員) 2006.01.07 16:53:36

    >nori 様

     いずれも、消火に使う水を確保するための施設ですが、各用語をちょっと整理してみます。

     上記のとおり、「消防用水」も「防火水槽」も広い意味で言う「消防水利」に含まれます。しかし設置の趣旨から言うと「消防用水」は狭い意味での「消防に必要な水利施設」とは若干違います。

     「消防用水」は消防法施行令第27条で規定される、大規模な施設(消防対象物)を火災から守る「消防設備」として設置されるもので、これは消防法第8条により、防火管理者が施設の点検及び整備をしなければなりません。

     それ以外に、総務省消防庁や各自治体の基準に基づき消防法第20条に基づき設置される防火水槽があります。こちらは設置や維持管理責任は各市町村(東京23区には都と区のものがある)にあります。

     さらに各自治体の基準や行政指導により、建物を作る時に建築主の負担や補助金を使って設置した防火水槽や、元々建物に合った飲料用受水槽や池、プール、川などを消防法第21条に基づき消防長又は消防署長が消防水利として指定した物などがあります。

     消防法20条で設置された水槽は、管理が役所なので「所管内水利」等と呼ばれ、通常赤地に白い文字で「防火水そう」と書かれた標識が付いています。

     また消防法21条で指定された水槽等には赤フチに紺地の看板で「消防水利」と書かれた標識が付いています。noriさんのおっしゃったのはたぶんこちらで、標識の裏の管理票に「設置者」とあるのは「消防長又は消防署長は、指定をした消防水利には標識を掲げなければならない」と21条にあることから、水槽の設置者ではなく標識の設置者を示します。
     21条で指定された水利は「指定水利」とか「所管外水利」等と呼んだりします。

     また学校のプールなど、柵などでそのままでは消防車が吸水できないような場合には、消防署の負担で採水口や扉を設置する場合もあります。

     さて消防用水も指定水利も、所有管理しているのはその建物の方なので、当然中の水も建物の物なのですが、各消防署や消防団でもそれら水槽が常に使用可能かどうかチェックするため、受持ち区域の水利の水量、マンホール、標識、採水口などの異状の有無を定期的に確認しており、これは所管内外問いません。

     また、火災で貯水を使用した場合の充水は、消防署の負担で行うのが一般的です。

  3. 投稿者名:nori 一般 2006.01.10 14:19:04
    ほとけ教官様
    大変勉強になりました、有難うございました。
    また何かありましたらご教授ください。

  4. 投稿者名:谷口 一般 2006.02.13 14:16:30
    横からスミマセン。
    『防火水槽』と『防火用水』の定義について教えて下さい。

  5. 投稿者名:谷口 一般 2006.02.13 14:20:15
    もう一つ…
    例えば宅造地に防火用水として利用できる貯水池(水槽)を設置する場合、何か規定や制約はありますか?

  6. 投稿者名:ほとけ教官 公務員(消防職員) 2006.02.14 21:28:33

    >谷口 様

     「防火水槽」等は消防水利施設ですが、「防火用水」というのはあくまでも消火目的に使える「水」そのものを指すので、消防用語としてはあまり使用しません。

     宅地開発等において消防水利を設置する場合の根拠は、「都市計画法」第32条(公共施設の管理者の同意等)において、その地域の消火栓、防火水槽等の設置について市町村や消防本部と協議する必要があること。

     また、各市町村にある開発指導要綱等により、開発規模に伴う必要水利の設置義務等が生じる事があります。

     水利の設置基準は国や関係法令の定めるものの他、独自に計画を立てている自治体もありますので、関係部局に問い合わせる必要があります。

  7. 投稿者名:谷口 一般 2006.02.21 17:17:39
    ありがとうございました。
    また何か聞きたいことが出てくれば書き込ませて頂きますので、よろしくお願い致します。

  8. 投稿者名:澤田 一般 2006.09.04 13:57:58
    すいません、ひとつお聞きしたいことがあります。
    採水口についての定義および設置基準を教えてもらえませんか??

  9. 投稿者名:中島晴彦 公務員(その他) 2006.11.26 09:19:49
    私は、学校の教員をしており水泳部の顧問をしております。プールは学校の防火用水となっており常に水いっぱいにしております。質問なのですが、消防法上、プール等に関して規定はございますでしょうか?プールにシートを掛け保温をしようと考えておりますが、これが違反であるかどうか教えていただけませんでしょうか?

  10. 投稿者名:C 消防OB 2006.12.23 15:06:33
    「消防水利」の看板付きプールですね。

    プールでも、直接水面に吸管(消防車に付いている黒蛇腹)を投げ込む方法を取っているものと、消防車の近づき易い様に予め配管を付けて「採水口」と呼ばれる消火栓の親戚のような物に吸管を繋げて水を吸い出す物とがあると思います。

    若し後者であればシートを掛けるにあたって特段の配慮は必要ないとは思われますが、設置例が少ないです。
    前者の場合は・・・相談必須です。

    何れにせよ指定消防水利の取り扱いに当たって疑問が発生した際は最寄の消防機関の加入電話宛にご相談される事が一番です。
    (結局は現場の裁量という事になります)
    日頃より指定消防水利の管理にご協力戴いている訳ですから気持ち良く電話応対をする筈だと思います。

  11. 投稿者名:田中 弘樹 学生 2007.02.22 19:56:09
    防火水槽を短く、簡単にまとめて下さい。できるだけ早くお返事をお願いします。


  12. 投稿者名:時田 一般 2007.04.14 00:08:46
    私の家には昔水槽として使っていた地下室があります、
    現在は使っておらずそのままからです、また、水を入れる配管もくみ出す設備もありません、このようなものの有効利用はあるのでしょうか、水をいれれば100tぐらいは入るみたいです、
    いざというときに地元消防の役に立つように思うのですが。
    でも一般的に上記にあるような防火用水の看板のある水槽は区の人に聞いたのですが空になるとまた入れに来ると言ってました。
    水は腐ると思うのですが消化に使うものはかまわないのでしょうね、トイレの水くらいには使えるのかも知れません、
    近所の学校に5立方メートルという看板がありますがそれより はるかに量は多く使えそうです。
    お役には立ちたいのですが私が経費を負担する資力はありません。なにかいい案があったら教えてください。


  13. 投稿者名:伊藤 一般 2010.01.13 17:14:23
    防火水槽と消火水槽の違いがあるのなら教えて下さい。


  14. 投稿者名:なお木 公務員(その他) 2012.10.26 00:51:21
    どうしてスマホでやれてることを,わざわざ無線でやろうとするの?! 周波数確保のみの目的なら,FMで260Mにすればいいだけではないのか? スマホも使えないような大災害時には,細かい無線操作などやってる暇はない。

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6.観閲者のラッパ演奏【5件】
  1. 投稿者名:べち 消防団員 2006.01.16 12:27:13
    はじめまして。ちょっとお伺いしたいのですが・・・
    観閲者に対して敬礼をしますが、その際ラッパ隊が演奏する曲の題名をどなたかご存知でないですか?
  2. 投稿者名:コンダクター 消防職員 2006.01.18 17:46:42
    間違っているかもしれませんが、私達は「栄誉礼」とよんでいます。
    曲は、昭和29年9月1日国消発第376号(各都道府県知事あて 国家消防本部長)消防ラッパ譜の制定についての1敬礼(3)観覧者に対する敬礼を使用しています。

  3. 投稿者名:少尉 公務員(消防職員) 2006.01.21 10:13:06
    「観覧者に対する敬礼」
    というのが曲名といえるのでは?と思います。

  4. 投稿者名:通りすがり 消防団員 2006.03.22 14:20:43
    参考になるかな?
    http://www3.to/w119

  5. 投稿者名:消防団員 消防団員 2012.07.30 13:45:25
    観閲者の服装規律の点検のさい消防ラッパ譜には巡閲の譜はないのでしょうか?誰かしってる。

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7.市町村防災行政無線について【14件】
  1. 投稿者名:防災初心者 公務員(防災関係) 2006.09.21 13:45:10
    皆様、いつもご苦労様です。
     さて、いきなりですが、市町村防災行政無線についての質問させていただきたいと思います。防災初心者&無線の知識はゼロなので、的をいていないかもしれないですが、ご容赦ください。
     
     スレッド「消防救急無線のデジタル化のデメリットについて」でも無線のデジタル化について論議されているところですが、市町村でも使用する周波数帯の使用期限が設けられるところです。
     質問いたしたいのは、その後の選択肢はなぜ「260MHz帯のデジタル方式」なのか、ということです。災害対策基本法第56条により、市町村は地域防災計画で定められた手段により、住民に伝達を行う旨を記載しなければなりません。
     しかし、260MHz帯防災行政無線にしなければいけいない、という単語自体はどこにも出てきません。よって、住民や関係機関への伝達を行う手段として、260MHz帯デジタル無線を選択しなければならない理由が分かりません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授いただけないでしょうか。(周波数割当計画で262-266MHzが公共業務用(狭帯域デジタル通信方式用)となっていますが。それ以外は・・・。)
     
     スレッド「消防救急無線のデジタル化のデメリットについて」で論議されているように、デジタル防災行政無線は災害に弱いシステムではないだろうかと感じています。当地は東南海・南海地震では震度6弱と想定され、深刻な津波被害も予想されています。この状況において、中継局が必要なものは避けたいとも考えます。また、衛星インフラ等も発展するなかで、このデジタル防災行政無線が最適解であるとは感じられません。実際は市町村60MHz帯の利用期限時点での「最も災害に強いシステム」を選択していくしかないかと思います。
     個人的には、衛星が本命だと思っています。大規模災害が想定され、また情報インフラの敷設が困難な地域にとっては、救世主になるのではないでしょうか。
     
     話がだいぶそれてしまいましたが、260MHz帯のデジタル防災行政無線を選ばなければいけない理由をご存知の方がいらっしゃいましたら、何卒、ご教授ください。

    ○衛星関連の参考
    宇宙航空研究開発機構:http://www.jaxa.jp/
    http://www.jaxa.jp/press/2006/08/20060830_dis ...
    http://i-space.jaxa.jp/symposium2005/material ...

  2. 投稿者名:デジタル担当 公務員(その他) 2006.09.21 22:55:45
     移動系の防災行政無線が260MHz帯に割り当てられる周波数帯が空いていたからです。それだけの理由です。同報の防災行政無線のデジタル化により双方向の通信ができるのとセキュリティが保てるため、賛成ですが移動系については、消防無線のデジタル化のデメリットと同様の理由から現状の460MHz帯で十分であります。ただし、460MHz帯から260MHz帯になることにより通話距離を比較すると同一の空中線電力で同利得のアンテナであると仮定すると260MHz帯の方が通話距離が長くなります。

  3. 投稿者名:防災初心者 公務員(防災関係) 2006.09.24 22:54:48
    ご回答ありがとうございます。
     スレッドを作成させていただいた後も「260MHzのデジタル」にしなければならない法的根拠を探していましたが見つかりませんでした。
     私も、双方向性やセキュリティなどのメリットはありがたいと思います。しかし、これらは「260MHzのデジタル」でしか実現できないものではないとも思います。ほかの可能性も探ってみたいのです。
     実際、移動系では、衛星系の機器のレンタルを行っている会社もあるようなので・・・。

  4. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2006.12.02 23:46:03
    市町村防災行政無線には同報系と移動系とがありますが
    移動系の話でいいのですね。

    総務省が無線局の免許を与える際の審査基準として
    電波法関係審査基準という訓令を公表しています。
    この中で市町村防災行政無線の移動系については
    260MHz帯のTDMA方式が制度化されており、旧来の
    150MHz帯や400MHz帯については使用期限が設けられる
    ことになっています。市町村防災行政無線とは少し
    違いますが800MHz帯の地域防災無線は平成23年5月末日が
    使用期限です。

    150MHz帯と400MHz帯は現時点でまだ使用期限が決まって
    いませんが、これが決まるとその使用期限以降は260MHz帯
    しか選択肢がなくなるわけです。

    個人的には、今使っているのであればこれをできるだけ
    延命させるよう、これから導入するのであれば今のうちに
    400MHz帯(山間部ならば150MHz帯)を採用される方がよいと
    思います。

  5. 投稿者名:一般人の危惧 一般 2007.08.24 14:19:33
     先日総務省消防庁のHPで妙なものが目にとまりました。
    MCA陸上移動通信システム・市町村デジタル移動通信システムを緊急時の同報無線として活用すべきとの指導(?)文書がありましたが、あの内容は明らかに電波法に抵触するものと思えますがいかがでしょうか?
    説明文中、屋外拡声子局あるいは屋外拡声機能を持たせる等との表現があるとおり、その無線設備がどう言いつくろうと陸上を移動する無線局との通信を前提としたものではなく、無人状態で固定的に設置されるものであると想定され、それは紛れもなく固定局の範疇に属するものと判断されます。
    とするとMCA移動通信システムであれ市町村デジタル移動通信システムであれそれぞれの基本である陸上移動中継局及び基地局は法的に固定局は通信の相手方にはなり得ないはずであり、違法局となるのでは・・・
    社会的にコンプライアンスが叫ばれる中、国の中枢部が本来の法令を改正する前に違法状態を奨励するのは如何なものでしょうか?


  6. 投稿者名:勉強不足ですが・・ 公務員(消防職員) 2007.08.25 07:26:24
     勉強不足なので間違えていたら申し訳ありませんが・・
     MCA陸上移動通信システム・市町村デジタル移動通信システムとも陸上移動局から屋外拡声子局への通信は、一般人の危惧さんの指摘どおり電波法違反と思われます。
     しかし、陸上移動局があるということは、基地局が必ずあると思います。
     そこで、この基地局設備に屋外拡声親局の免許も取得し、システム内で同報及び個別通信機能を持たし屋外拡声子局から放送すれば、問題ないのでは・・
     屋外拡声機能を持った無線局が固定局といわれるのなら、基地局に固定局の免許も取得すればよいと思われます。

  7. 投稿者名:間違っていたら… 一般 2008.10.23 14:27:46
     勉強不足さんへ…
    MCA陸上移動通信システム(陸上移動中継局)・市町村デジタル移動通信(俗に言う地域防災行政無線局?)システムについて、固定局の免許も取得すればよいとの指摘ですが、まず、MCA陸上移動通信システム(陸上移動中継局)の免許人は誰ですか?
    少なくとも同システムを利用する陸上移動局の免許人は各市町村となりますが、陸上移動中継局の免許人は第三者(財団法人あるいは民間業者?)であるはずで、各市町村が免許人として免許申請して固定局との二重免許免許取得は不可能なはずです。
    市町村デジタル移動通信(俗に言う地域防災行政無線局?)の方は各市町村が免許人ではありますが、使用周波数(266MHz帯)の問題で固定局の免許は許可されないと思います。
    少なくとも市町村に対して266MHz帯の固定局はないはずです。
    (これはMCA移動通信システムについても同様だと思います。)

  8. 投稿者名:勉強不足ですが・・ 公務員(消防職員) 2008.10.27 23:07:44
    免許人の話を始めると、そもそも、このMCA無線(第3者無線)が成り立たなくなると思われます。
    総務省の電波利用HPでも、『システムは、事業主体が設置管理する「制御局」と、利用者が設置管理する「移動局」及び「指令局」で構成され』となっていることから、複数免許人を許容しています。


  9. 投稿者名:間違っていたら… 一般 2008.11.04 16:48:20
     勉強不足ですが・・さんへ・・WEB上で論争するつもりはありませんので、一言意見(?)を言わせて頂いて投稿を終了致しますが、MCA無線のシステムを否定するつもりはありません。
    ただ勉強不足ですが・・さんがおっしゃっているような「固定局」との二重免許を取得すれば良いという論法が事実上不可能ではないですか?と言いたいだけです。
    事業主体が設置管理する「制御局」=陸上移動中継局と、利用者が設置管理する「移動局」及び「指令局」=陸上移動局&管理陸上移動局(指令局)と言う関係の中で複数免許人を許容しているのであって、陸上移動中継局及び陸上移動局&管理陸上移動局(指令局)を固定局として免許(二重免許)を取得出来るのですか?と問いたいだけです。


  10. 投稿者名:next 一般 2008.12.23 01:28:28
    MCA陸上移動通信システムで 管理陸上移動局は 事務所とかに 固定されていないのでしょうか?拡大解釈かもしれませんが。
    もともと 免許状の"通信の相手方"も自分の所の無線機ではないはずですよ。

  11. 投稿者名:next 一般 2008.12.23 01:40:22
    追記です。デジタルMCAの音声を聞いたことが あるのですが、あの音質のままで 音量だけ大きくても・・・・。

  12. 投稿者名:防災担当 公務員(防災関係) 2010.12.14 23:54:11
    私はとある市の防災担当者です。市町村防災行政無線デジタル化についてなのですが、当市は人口のわりに面積が広い行政区域を持っています。奄美大島の災害でもあったように災害時の広報手段として固定系防災無線がありますが、職員相互の連絡系統、又は指揮命令系統の確保として移動系防災無線を配置しております。

    そこで疑問なのですが、移動系防災無線をデジタル化すると5〜10億円かかるという試算が業者から(ざっくりですが)でました。今現在、アナログ400Mhz帯で満足いく通信ができているのに、260MHZ帯に変えなさいという根拠が見つかりません。

    同じように、消防救急無線は平成28年5月末までにデジタル化しなさというのがありますよね。まあ理由は色々言っていますが納得できるものではありません。当市で消防救急無線デジタル化は100億円規模です。

    こんなものいまの時代に通りますか?
    ありえませんよね。
    まして市町村防災行政無線は期限がまだありませんよね。しかし現在のアナログ無線が故障した場合の部品やバッテリーが無くなって来ているのは事実です。メーカー、国を挙げてのデジタル化ですか?

    零細市町村はどうすればよいのか?
    いっぱい金があるなら国の方針に従いデジタル化もしますよ。今現在、不自由していないのに数億かける価値があるのか?データ通信や画像伝送?いらないですよ!そんなもの。情報交換できて指揮命令系統が確保されれば。

    そりゃ欲を言えばきりが無いですけど最低の予算で最高の効果があれば良いのですからね。
    私たちは、地域住民の利益のために、働いているのですから、意味も無く数億使う事業に迎合してはいけないんではないかと思います。

    いろいろ取り留めの無いことを書いてしまいましたが、
    市町村防災行政無線デジタル化しなければならない根拠は?
    その効果はいかほどか?
    ご教授願いたいです。
    よろしくお願いいたします。

  13. 投稿者名:無線技術士 公務員(防災関係) 2011.01.04 19:17:20
    >>12
    移動系防災行政無線は消防救急無線と違ってデジタル化の法的根拠がなく、周波数の使用期限も定められていませんが、機器の耐用年数を勘案してデジタル化を検討していく方向にあることは確かです。

    しかし、今のデジタル移動系防災行政無線の制度は不十分で、費用面でも運用面でも400MHz帯から簡単に移行できる状況になっておりません。現状で不自由ないということであれば、逆に「高度化」することによって音声による情報の共有化が難しくなるという問題も出てきます。

    うちの防災通信はこうあるべき(例えば私のところならば、誰にでも無線機が使えて、情報共有が瞬時にできる、停電や有線の不通時でも使用できること、など)という考えをしっかり持った上で、自信を持って最適なものを整備、維持していくことが大切だと思います。

    無線機の電源を入れて聞いているだけで市内の状況が刻々とわかるということにメリットを感じるならば、この制度が画期的に変わらない限りすでに結論が出ているのではないでしょうか。

  14. 投稿者名:XTS 一般 2012.06.17 22:49:14 [削除]
    なぜ、関係者の皆様はハッキリと声を挙げて反対しないのでしょうか?。
    音声交信しかしない、または現状のシステムで何の問題もないのであれば、壮大な税金のムダ使いです。


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8.採水口について【1件】
  1. 投稿者名:機関員K 消防団員 2010.12.04 18:47:17
    消防団の者です。採水口について、いくつか教えて下さい。
    1、消火活動で防火水槽から水を使用した後、消火栓から使用した防火水槽へ水を補充してから帰還します。最近の建物や施設付随の採水口から水を使用した後、どのように補充するのでしょうか。
     消防署で伺った際、多分マンホールのような物があると言われましたが、よく分かりませんでした。
    2、最近の建物や施設付随の採水口からの水は、雨水でしょか、水道水でしょうか。また、水道水であった場合、その建物へ水道使用請求が発生する構造なのでしょうか。
     よろしくお願い致します。
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9.防災無線デジタル化【1件】
  1. 投稿者名:初心者 公務員(防災関係) 2010.10.06 22:01:47
    市町村の防災無線のデジタル化についてですが、現在400MHzの移動系を使用していますが、デジタル化する根拠法令みたいなものはありますでしょうか?
    業者によると本市では概算で数億円の予算が必要ですが、使用期限も決められていないようですし、こんなもの予算要求すれば財政担当部局に一蹴されてしまいます。消防救急無線はH28年5月末で使用期限が定められていますが、市町村防災行政無線のデジタル化する根拠はどこにあるのでしょうか?(将来的にはデジタル化すべきと思いますが・・・)
    また、他の市町村はどのような計画を持っているのでしょうか?
    初心者です。申し訳ありませんがご教授いただきますようお願いいたします。
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10.火災予防条例について教えてください【1件】
  1. 投稿者名:新米消防士 公務員(消防職員) 2010.02.03 13:52:17
    初めてかきこみます。ここでこんな質問をしても良いのか分かりませんが、火災予防条例の中で、入力70キロワット以上の温風暖房機は届出が必要とありますが、入力とは何でしょうか、出力とか暖房能力何キロカロリー以上なら理解できるんですが。
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タイトル 作成者 投稿日時 投稿数
1.消防救急無線のデジタル化のデメリットについて 甲斐国 2016.01.25 163
2.防火水槽、防災水槽について とし 2015.09.09 11
3.災害対応カードゲーム 灘予防 2015.09.05 1
4.クラスA泡消火薬剤について たかはし 2012.12.19 4
5.防火水槽と消防用水 なお木 2012.10.26 14
6.観閲者のラッパ演奏 消防団員 2012.07.30 5
7.市町村防災行政無線について XTS 2012.06.17 14
8.採水口について 機関員K 2010.12.04 1
9.防災無線デジタル化 初心者 2010.10.06 1
10.火災予防条例について教えてください 新米消防士 2010.02.03 1
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